イングランド代表を指揮していたカペッロ氏 photo/Getty Images
同点に追いついたかと思ったが
W杯が近づくたび、イタリアの名将ファビオ・カペッロ氏は嫌な記憶を思い出すようだ。
イングランド代表を指揮して臨んだ2010W杯南アフリカ大会。
カペッロ氏はゴールを確信したが、副審はゴールを認めなかった。リプレイで見る限り、ボールはゴールラインを超えたように見えたが、当時はゴールラインテクノロジーがなかった。ランパードのゴールは認められず、イングランドはビハインドのまま試合を進めることになった。
カペッロ氏はあの時のことが未だに忘れられないと語る。
「まだ信じられない。サッカーは変わったね。ゴールラインテクノロジーはその後に開発されたものだから。2点ビハインドから追いつける可能性があったし、チームも良くなってきていた。最終的にどうなっていたか分からないし、今でも信じられないよ」(『Gazzetta dello Sport』より)。
イングランド黄金世代を中心にW杯を戦う最後のチャンスでもあっただけに、ランパードのゴールが認められずに負けたのは後味が悪かったか。

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