![ノーシード同士の決勝はボレッリ/フォニーニのイタリアペアがエルベール/マウのフランスペアを倒してグランドスラム初優勝 [全豪オープン]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FThe_tennis_daily%252FThe_tennis_daily_108434_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=jpg)
ボレッリとフォニーニはデビスカップ(デ杯)のチームメイトとしてダブルスに5試合出場し、4勝1敗の成績を挙げている。ATPツアーでは2011年のウマグ(ATP250/クレーコート)と13年のブエノスアイレス(ATP250/クレーコート)で優勝の経験があり、グランドスラムでは2011年の全米オープン(ハードコート)と13年の全豪で準決勝に進出したのがこれまでの最高成績だった。
ボレッリ/フォニーニは今大会はノーシードでの出場だったが、2回戦で第10シードのレイブン・クラーセン/リーンダー・パエス(南アフリカ/インド)、準決勝では第6シードのジャン ジュリアン・ロジェ/オリア・テカウ(オランダ/ルーマニア)を下しての決勝進出。フォニーニはシングルスでは第16シードでの出場だったが、1回戦でアレハンドロ・ゴンサレス(コロンビア)に6-4 2-6 3-6 4-6で敗退。ボレッリは2回戦で第2シードのロジャー・フェデラー