ナダルの2-0からの初黒星が意味するもの [全米オープン]

ナダルの2-0からの初黒星が意味するもの [全米オープン]
 全米オープン(8月31日~9月13日/アメリカ・ニューヨーク)の5日目に行われた男子シングルス3回戦は上位シードの敗退が相次いだ。第7シードのダビド・フェレール(スペイン)は第27シードのジェレミー・シャルディ(フランス)に、第10シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が第18シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に屈した。いずれも格下シードに敗れたが、フェレールは故障明け、ラオニッチも足の手術からまだ本調子ではなく、十分に考えられる敗退だった。
 そして、一番のニュースとなった第8シードのラファエル・ナダル(スペイン)の敗退もまた、最近のナダルの凋落と対戦相手を見れば、決して〈波乱〉というものではないだろう。ファビオ・フォニーニ(イタリア)は最後のシード枠に滑り込んだ32位だが、ナダルが今年1勝2敗と負け越している相手である。敗れたこと自体はさほどの驚きではない。ただ、ナダルにとって初めての2セットダウンからの逆転負けは、ある意味〈衝撃〉といえる。これまでナダルは、最初の2セットを取った151試合のすべてに勝ってきた。しかも今回は第3セットも先にブレークしていたのだ。  フォニーニはクレー巧者で、ハードコートでは過去17回あったトップ10との対戦で一度も勝ったことはなかった。これまでと違う結果を生み出した今回の戦術として「ハイリスク、ハイリターン」に徹したことだと自己分析した。そのため、ナダルの3倍にもなる57本のアンフォーストエラーをおかしたが、コートのあらゆるところから叩き出すウィナーの数もナダルの30本に対して70本にのぼった。

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