グランドスラム初出場の大坂なおみがパワー発揮し、初戦を突破 [全豪オープン]

グランドスラム初出場の大坂なおみがパワー発揮し、初戦を突破 [全豪オープン]

 全豪オープン(1月18~31日/オーストラリア・メルボルン)の大会2日目は男女ともボトムハーフの1回戦が行われ、5人の日本選手が登場。

 まずは注目の18歳・大坂なおみがドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-3 6-2で退け、印象的なグランドスラム・デビューを飾った。

 しかし、全豪は2年ぶりの土居美咲(ミキハウス)は第7シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)に7-6(4) 6-7(6) 3-6の逆転負け。全豪初出場ダニエル太郎(エイブル)もルーカシュ・ロソル(チェコ)にフルセットに持ち込みながら6-7(2) 5-7 7-5 7-6(5) 1-6と及ばなかった。

 予選を突破した伊藤竜馬(北日本物産)と杉田祐一(三菱電機)もそれぞれラデク・ステパネク(チェコ)とガエル・モンフィス(フランス)にストレート負け。9人いた日本勢は1回戦を終えて3人となった。

◇   ◇   ◇

 鮮やかなデビューだった。世界ランク104位のベキッチに対し、ラブゲームのサービスキープで滑り出した大坂は第2ゲームで早くもブレークに成功。19歳のベキッチは華奢な体だが、軌道の低いショットを左右に打ち分けて攻めてくる。しかしパワーは大坂がまさった。第6ゲームで2度目のブレークを果たし、5-1から5-3まで追い上げられたが逃げきってセットを先取した。

 男子顔負けのサービスは、この日最速で時速195km。フォールトしたサービスで201kmと表示されたものがあったが、これは記録に残らない。しかしスタンドからはどよめき。あの場にいた人たちはそのパワーを体感したことだろう。が、本人にとってはとても満足というほどのものではなかったらしく、「まあオーケー」と口をすぼめた。

 23本を記録したウィナーが大坂のテニスをよく表している。以前より動きもよくなり、切り返しなどのテクニックも上達した。第2セットは1-2から5ゲームを連取。今大会の1回戦で唯一となった10代対決を制した。

 小さなインタビュールームは日本人だけでなく、アメリカ人が3分の1くらいを占めた。会見は英語のみ。大坂なおみの存在は愉快で刺激的だ。大好きなセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)には会場で会ったが、声をかけることはできなかったという。勝ち進めば、目に止めてくれるかもしれない。次の相手は、一昨年の大阪でフルセットで敗れている第18シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)だ。


あわせて読みたい

気になるキーワード

THE TENNIS DAILYの記事をもっと見る 2016年1月20日のスポーツ総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。