「長い道のりだった」----フェデラーが記録破りの8度目タイトル獲得 [ウィンブルドン]

「長い道のりだった」----フェデラーが記録破りの8度目タイトル獲得 [ウィンブルドン]
「ウィンブルドン」で8度目、グランドスラムでは19度目の優勝カップを手にしたロジャー・フェデラー(スイス)
 イギリス・ロンドンで開催された「ウィンブルドン」(7月3~16日/グラスコート)。
 戦いというより戴冠式のようなものだった男子シングルス決勝を、サービスエースで締めくくったあと、ロジャー・フェデラー(スイス)はコート脇の自分の椅子に座り、涙を拭きとった。
 それが、その事実が彼の心を打った瞬間だったのだ。記録的8度目のウィンブルドン・タイトル獲得のための待ち時間は終わった。その瞬間までフェデラーは、1877年の第1回大会以来、ウィンブルドンの歴史の中で、ほかの誰よりも多くこのグラスコートの大会に勝つ、という観念に気持ちを集中させてはいなかった。彼が重視していたこと、気持ちを割いていたことは、ハイレベルで戦うに十分なだけいい体調でいることであり、彼は合計が何回になるかに関わらず、ただタイトルを獲りたいとだけ願っていた。
 一度もセットを落とさなかった素晴らしき2週間の仕上げに、フェデラーはわずか1時間41分のプレーの末、マリン・チリッチ(クロアチア)を6-3 6-1 6-4で圧倒することにより、8度目のウィンブルドン優勝杯と、19度目のグランドスラム・タイトルを獲得した。
「ウィンブルドンは常に僕のお気に入りの大会だった。そして今後もずっと、もっともお気に入りの大会であり続けるだろう。僕のヒーローたちは、ここの地を、ここのコートの上を歩いた。彼らがいたから、僕はよりよい選手になれたのだとも思う」とフェデラーは言った。来月に36歳となる彼は、1968年に始まったオープン化以降の時代における、最年長のウィンブルドン男子シングルス・チャンピオンとなったのである。

あわせて読みたい

気になるキーワード

  1. ウィンブルドン 女子
  2. ウィンブルドン 決勝
THE TENNIS DAILYの記事をもっと見る 2017年7月17日のスポーツ総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

「ウィンブルドン + 決勝」のおすすめ記事

「ウィンブルドン + 決勝」のおすすめ記事をもっと見る

「ウィンブルドン + 女子」のおすすめ記事

「ウィンブルドン + 女子」のおすすめ記事をもっと見る

次に読みたい関連記事「全豪オープン」のニュース

次に読みたい関連記事「全豪オープン」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら