あの大論争がドキュメンタリーに!「セレナvsラモス主審」'18全米OP

あの大論争がドキュメンタリーに!「セレナvsラモス主審」'18全米OP

2018年度「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)女子シングルス決勝戦で起きた、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)による、主審カルロス・ラモスの采配に対する激しい抗議の模様と、優勝セレモニーでブーイングのなか涙する大坂なおみ(日本)の姿は、多くの人の記憶に今も残っているだろう。米スポーツメディアESPNがこの度、その論争について検証したドキュメンタリー「Serena vs. The Umpire―セレナ vs 審判」を放映すると発表した。今作品は、3度のピューリッツァー賞受賞経験をもつジャーナリスト、ドン・ヴァン・ナッタ・ジュニアを検証者として起用した同社の新しいドキュメンタリー・シリーズ、「Backstory—バックストーリー」の第1話として放送される。「この番組で我々は、未解決の物語を探り、埋もれた事実を浮き彫りにしていきます。セレナ・ウイリアムズとラモス主審との騒動に関しても、深く突き詰めました」「視聴者は、この第1話を始めとして続く数々のストーリーを、ヴァン・ナッタ・ジュニア氏の鋭い洞察力を通して、目の当たりにしていくのです」とESPN副社長でありエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ダールは、スポーツ界に起こる騒動を独自の視点で検証する、新たな番組への自信をみなぎらせてコメントした。今作品は、ウィリアムズのコーチであるパトリック・ムラトグルーや、クリス・エバート、パム・シュライバー、元主審のノーム・クリストとその妻であり元線審のパルマ・クリスト、他3人のジャーナリストのインタビューを中心に構成されており、多くの視点からの検証を試みている。「25年のジャーナリスト経験を活かして、見過ごされがちな真実を、徹底的に掘り下げて伝えることに努めた」とヴァン・ナッタ・ジュニアは語った。番組の予告編ではパトリック・ムラトグルーが「我々には最悪の出来事だったが、テニス業界にとっては最高だったはずだ」と、世界的な注目を浴びたこの論争が彼らに与えた影響について語っており、当時の彼らの状況がうかがえる。今作品はアメリカ本国にて、東部時間(ET)の8月18日13:00に最初の放送が決定しているが、今のところ日本での放送は未定だ。(テニスデイリー編集部)※写真は2018年度「全米オープン」女子シングルス決勝でのラモス主審(左)と抗議するセレナ(右)(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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