アンディ・マレー、涙で別れを告げた全豪OPにカムバック

アンディ・マレー、涙で別れを告げた全豪OPにカムバック

3度のグランドスラム優勝を誇るアンディ・マレー(イギリス)の復帰の道は、来年の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2020年1月20日~2月2日/ハードコート)参戦へと続くことが明らかになったと、オーストラリアのnews.comが伝えている。マレーは、今年1月に行われた「全豪オープン」の1回戦でロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)相手に敗退。事前の記者会見で涙を流しながら大会後の引退をほのめかしていたため、マレーにとって現役最後の試合になるのではないかということで、オーストラリアのファンから大声援を送られていた。そのトーナメント出場後、マレーは長年苦しんできた右腰の手術を受けた。それは、彼の選手生命だけでなく、大きなリスクが及ぶ可能性のある手術だった。だが、マレーは素晴らしい復帰を果たした。今週月曜日、「ATP1000 上海」(中国・上海/10月6日~13日)の1回戦でフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)に勝ち、手術後のツアーレベルでの5回目の勝利を決めた。そして火曜日、「全豪オープン」が2020年の最初のグランドスラムにマレーが出場することを公式発表した。前回出場した2016年の「ATP1000 上海」で優勝しているマレーは、月曜日のロンデロとの試合で第1セットに2回のブレークを許したが、その後逆転し、2時間17分に及んだ戦いを制した。「復帰後にプレーしたコートの中で、ここのコートは(ボールの動きが)一番速かった。初めは動きを合わせられず苦戦してしまった。でも、この場所にまた戻ってきて試合ができ、勝てたのは最高だ。次の試合は初めから速くプレーするよ」とマレーは語った。 翌日行われた2回戦でマレーは第10シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)に6(4)-7、6-2、6(2)-7、3時間9分のフルセット激闘の末に敗れた。(テニスデイリー編集部)※写真は「全米オープン」でのマレー(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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