「自分勝手で傲慢」。全仏OPの「一方的な決定」に批判

「自分勝手で傲慢」。全仏OPの「一方的な決定」に批判

現地17日、テニスグランドスラム大会である「全仏オープン」の開幕が、5月24日から9月20日へ延期されることが発表された。この発表に対し、批判が集まっている。

「全仏オープン」は当初は5月24日~6月7日の2週間で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響のため、9月20日~10月4日の日程に変更になる。


この「全仏オープン」の延期は、テニスツアーの全体スケジュールに大きな影響を与えると見込まれる。テニスは1月から11月までほぼ毎週世界のどこかで大会が開催されており、9月20日~10月4日には、既に男子テニスツアー、女子テニスツアーの大会が複数予定されている。また「全米オープン」閉幕の約1週間後に、延期された「全仏オープン」が開幕することになる。違う種類のサーフェスで過密日程の中戦うことになる選手にとっても、他の大会主催者にとっても大きな負担となる。


選手の一人であるバセック・ポスピショル(カナダ)は自身のTwitterで「とても大変な時だ。みんながこの大惨事の影響を受けている。解決策を見つけるためにコミュニケーションを強化し、一丸となって取り組むことが優先されるべきだ。協調せずに、自分勝手で傲慢な決定を下してさらに悪い影響をツアーに与えるべきではない」と批判。


他の選手も、SNS上で困惑していることを綴っている。


また「全米オープン」を運営するUSTA(全米テニス協会)は「世界が一丸となるこの時に、一方的な決定はなされるべきではないと我々は理解している。そのため、USTAは他のグランドスラム大会、WTA(女子テニス協会)、ATP(男子プロテニス協会)、ITF(国際テニス連盟)や"レーバー・カップ"を含むパートナーと充分に相談してのみ決定を下す」と声明を発表。


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