「私だったら気が狂いそうになる」。フェデラーとセレナは貴重な時間を失ったとレジェンドが語る

「私だったら気が狂いそうになる」。フェデラーとセレナは貴重な時間を失ったとレジェンドが語る

新型コロナウイルスの影響のため、中断しているテニスツアー。女子テニスのレジェンドであるマルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)は、ロジャー・フェデラー(スイス)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は特に貴重な時間を失っていると語ったという。

フェデラーは男子テニスで最多となる20個のグランドスラムタイトルを持ち、セレナはシングルスで23個と、マーガレット・コート(オーストラリア)の24個という最多記録に並ぶまで、あと一つに迫っている。


2人とも今年39歳になるが、2019年シーズンではグランドスラムで準優勝となっており、いまだトップレベルの実力を発揮している。


イギリスのスポーツ専門チャンネルであるsky sportsによると、ナブラチロワは、新型コロナウイルスでスポーツがストップしている状況は、引退が近い年齢に差し掛かっている選手にとって特に悪影響を及ぼすと考えているという。


「フェデラーやセレナのような選手にとっては、時間を失ったことになる」「特にセレナにとって"ウィンブルドン"は、記録を破る最高のチャンスだ。彼女は23個という数字から抜け出せていないが、24個、そして25個という数字を目指している」


「決して若くないのに、機会を逃してしまうわ。もし私がそうなら気が狂いそうになるでしょうね」


以前には、今年34歳になるラファエル・ナダル(スペイン)がこの状況について「僕たちは人生の1年を失っている」「33歳、34歳になると、1年は20歳の時よりも貴重なんだ」と心情を吐露したことでも話題となった。


今年は6月末に開幕予定だった「ウィンブルドン」は既に中止が決定。9月の「全米オープン」と「全仏オープン」もまだ確実に開催できる見込みは立っていない。


(テニスデイリー編集部)


※写真はフェデラー(左)とセレナ(右)
(Getty Images)

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