錦織がカメラサインで唐突に書いた、まさかのカタカナ【2019年全仏名場面】

錦織がカメラサインで唐突に書いた、まさかのカタカナ【2019年全仏名場面】

本来なら先週まで行われている予定だった「全仏オープン」。今年は新型コロナウイルスの影響のため9月へ延期となったが、今回は過去の同大会での錦織圭(日本/日清食品)の名場面を紹介する。

紹介するのは、2019年大会の男子シングルス4回戦、ブノワ・ペール(フランス)との戦いが終わった直後のこと。


テニスの大きな大会では、勝利選手が中継カメラに取り付けられた専用の透明な板に、サインパフォーマンスをすることがある。錦織はこの試合に勝利した際、「チョレイ!!」とカタカナで書いた。


卓球張本智和がポイントを獲得した時に叫ぶ「チョレイ!!」を、唐突に錦織が使ったことで、当時Twitterでは「チョレイ」がトレンド入りするほど話題に。


錦織は記者会見でこのことについて聞かれ、「"チョレイ!!"という気分だったので(笑)。本当は張本君の一番良い時のガッツポーズみたいな、エビぞりみたいなポーズをしたかったんですけど、全く元気がなかったのでできなかったです。個人的に(彼の)ガッツポーズが好きなので」と理由を語っていた。


「全く元気がなかったので」と語っていた通り、この試合は精神的にも肉体的にもタフな死闘だった。錦織はセットカウント2-1とリードするも、日没サスペンデッドに。翌日再開されたが、第4セットをタイブレークの末に落とすと、第5セットではゲームカウント3-5でペールのサービング・フォー・ザ・マッチと、後がない窮地に追い込まれた。しかし錦織は諦めず逆転。スコアは6-2、6(8)-7、6-2、6(8)-7、7-5、試合時間は3時間55分だった。


またこの試合の前の3回戦も、ラスロ・ジェレ(セルビア)を相手に、6-4、6(6)-7、6-3、4-6、8-6、試合時間は4時間26分の死闘を繰り広げていた。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全仏オープン」での錦織
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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