

早くも元「NEWS」手越祐也の周辺がキナ臭い。ジャニーズ事務所を退所し、今月23日に会見を実施、その模様はユーチューブで配信され、最大130万人が視聴するなど、高い関心が寄せられている。
会見内容を巡っては「子供っぽい」「自意識過剰」「調子に乗ってる」など、散々な評価だが、手越の自信が揺らぐことはない。スポーツ紙記者の話。
「あそこまでの会見をわずかな準備期間で開催するのですから大したもの。手越は夜の社交場で培った人脈に絶対の自信を持っている。手越の会見後、ホリエモンこと堀江貴文氏が『手越君から相談を受けていた』という主旨の動画をアップしていましたが、あれはガチ。手越は芸能界の重鎮ではなく、堀江氏のような“最先端の人々”と組んで、業界に風穴を開けるつもりなのです」会見では、手越の隣にいたジブリ映画の宮崎駿監督似の男性にも注目が集まった。正体は高野隆弁護士で、日産自動車前会長で保釈中に「海外逃亡」したカルロス・ゴーン被告の弁護団を務めた大物だ。なぜ高野氏のような大物を手越が差配できるのか?
「キーマンに女性経営者X氏の名前が挙がっています。彼女が手越に高野弁護士を紹介したとか。そういえば、ホリエモンも逃亡したゴーンをレバノンでインタビューしていましたよね? それも彼女の人脈が関わっています。ようは手越周りは“ゴーン人脈”なんですよ」(事情通)
有象無象もいる。手越の配信デビューを手助けしたとされるのが、人気ユーチューバーのヒカル。彼をめぐってはネット上でキナ臭い話も飛び交っている。
前出スポーツ紙記者は「ヒカルの人脈には気性の荒い人たちもいる。そうした人たちが一部メディアに手越のネガティブ報道をするなと、間接的に圧力をかけ出している」と明かす。
会見では明快に今後のビジョンを語っていた手越。しかし、本人の知らぬところで“親衛隊”のような輩が良からぬ動きをしている。いずれ、とんでもないことをやらかしそうな雰囲気だ。