

ジャニーズ事務所を退所した元NEWS・手越祐也には、直後に弁護士帯同で用意周到な記者会見をしていたことから、背後に強力ブレーンの存在が囁かれるが、手越と付き合いのあった人物からは「ブレーンの中に極右思想の人物がいる」という話が聞かれた。
「手越さんの人脈をすべて知っているわけじゃないので、どの人がどこまでブレーンなのかは知りませんが、応援するいろいろな業界の人がいて、彼らがいたからこそ独立という結論になったのは間違いないと思います。彼はお金やコネのある人たちとの人脈を前から積極的に広げているのは知られたところですが、その中にはアイドル活動をする上ではちょっとマズい極端な政治思想の人もいた。当然、ジャニーズ事務所からも警戒されていたらしいです」
こう話すのは昨年、手越と複数回、飲み会に同席したというIT事業者。手越と知り合ったのは仕事で付き合いのある別の会社社長A氏の紹介だった。それ以前から話だけは聞いていたが、最近になってA氏は、手越について「近くに極端に右寄りな人がいて、付き合いにくくなっている」と話したそうだ。
そこで思いだされるのが、闇営業問題で吉本興業を解約解除されたお笑い芸人のカラテカの入江慎也だ。「友達5000人」が自慢で人脈を広げまくった結果、人間関係に反社会的勢力がいて、多数の芸人仲間を巻き込んだ大騒動になってしまった。前出のIT事業者も、実はあの騒動以前に入江と親交のあった人物だ。