遺伝か、環境か?「赤ちゃん取り違えの悲劇」から考える人間の能力

遺伝か、環境か?「赤ちゃん取り違えの悲劇」から考える人間の能力

 まるで映画のような話である。

【庭に池がある裕福な家庭】で生まれたA氏が、【生活保護を受けながらテレビもない6畳の部屋に住む母子家庭】に生まれたB氏と、出生直後に"取り違え"られてしまっていたことが、60年経ったいま判明した。

 明らかになったきっかけは、"裕福な家庭"に取り違えられたB氏が、父親の介護に協力的ではなかったことだ。

 その態度に、弟らが血縁関係を疑い、相続問題も重なって、親子関係を確認する訴訟を起こした。もちろん、そのバックボーンには、「家族と似ていない」(両氏親族)というのもあったのだろう。

 それにしても、そもそもなぜ"取り違え"が起きてしまったのか?

「今の医療体制なら起きるわけはない。ただ、昭和30年代から40年代は、かなり(取り違えのようなミスが)頻発していたらしいんですね。昭和25年の時は9割が自宅で出産だったんですけど、20年経って昭和45年になると逆転して、9割が病院で生まれるようになった。ベビーブームなどもあって、看護師さんの数が足りなかったり、新生児の識別をどうするかっていうのが確立されていなかったので、取り違えが起きてしまったようですね」

 と西川史子は『サンデージャポン』(TBS系)にて分析した。デーブ・スペクターも、「途中で担当する人が変わったのも問題だと思う。今はそれはないから」と当時の体制が未熟だったと指摘する。

 ネットでも、この件が報道されると、多くのスレッドが立つ。


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