60年間お風呂に入らず"岩になった"80歳! 糞タバコ、髪焼き・・・"極"フリースタイルな生活とは?

 意外と思うかもしれませんが、ハジさんが人生において最大の価値を置いているのは「健康」。

「清潔さは病の原因」

 そう硬く信じているため、彼はお風呂に入らない生活を続けているのです。それだけではありません。生の新鮮な食品やきれいな飲料水を忌み嫌い、代わりに死んだ動物の腐った肉を火であぶって食べ(ちなみに好物はヤマアラシの肉。チキンに似た風味がするらしい)、薄汚れた石油缶から汲んだ、お世辞にも清浄とは言えない水を1日5リットル飲むといいます。この大量の水を飲む習慣も、彼に言わせれば、健康のためなんです。

 よい人生を送るための基本的な条件が心身の健やかさにあることに、異論を唱える人は少ないでしょう。そして、清潔さは人間の健康増進に役立つというのが、私たちが生きている社会の通説です。ところが、彼にとってはその清潔さこそが自身の健康を脅かす元凶であり、我々から見て不健康きわまりない、汚れにまみれた生活に健康の源があるというのですね。

 それにしても、常軌を逸した健康(?)への執着ぶりですが、一体何が彼をこの生活へと駆り立てたのでしょうか?


■"風呂に入らない"と決意したその時、彼の心は・・・

 キッカケは病気にありました。青年だった頃、彼は強度の精神疾患(強迫神経症の一種か)に罹ったことがあるのですが、村人の話によれば、それ以来、彼は人のいる街場を避けて独り、荒涼とした大地で寝起きする生活に入ったのだといいます。森林浴や農作業による治癒効果を狙ったメンタルセラピーはよく聞きますが、その極北とでもいったところでしょうか。切なくはありますが、彼の並々ならぬ健康への執着のベースにはこんなエピソードがあったのですね。


編集部おすすめ
TOCANAの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

びっくりニュースランキング

びっくりランキングをもっと見る
お買いものリンク