
深夜の空をゆっくりと漂う、謎の明るい光......。一体これを何と説明できるのだろう。
【動画はこちらから→http://tocana.jp/2014/05/post_4213.html】
この映像を撮影したのは、英国ウエスト・ミッドランズ州のソフリルという街に住む、ミシェル・バーズリーさん(35)だ。金融関係の仕事に携わり、3人の子どもたちの母親でもあるバーズリーさんは、今年1月10日の深夜、タバコを吸うために自宅の裏庭に出た。そして、ふと夜空を見上げた瞬間、この驚くべき光景に遭遇したのだという。
不思議な球状の光に目が釘付けになってしまったバーズリーさんは、すぐに持っていた携帯電話で撮影を始めた。今月28日、これを報じた「Birmingham Mail」の取材に対して、彼女は次のように語っている。
「ちょっと飲み過ぎちゃったかな、とも考えたんです」
「でも星ではなかったし、飛行機やヘリコプターでもありませんでした。ただ空に浮かんでいたんです」
「足が寒くなって、一度部屋に戻りましたが、また外に出て撮影を続けました」
「そんなに長い間、ただ空を撮影しているなんて、傍から見たらおかしいことかもしれませんけど、それくらい不思議な光景だったんです」
40分近く撮影を続けた後で、結局ミシェルさんは部屋に戻ったが、まだしばらく謎の光は空を漂い続けていたようだ。そして夜が明けてから再び空を見上げると、何の変哲もなかったのだという。今月になって映像を公開しようと思った理由についてミシェルさんは、次のように明かす。