変形したつま先、折り畳まれた指...中国最後の纏足女性が写真集に

変形したつま先、折り畳まれた指...中国最後の纏足女性が写真集に
       

 足に合わないハイヒールを履いた時のつらさは、女性なら誰でも経験があるだろう。数時間でも苦痛なのに、中国の纏足はわずか4歳から足をきつくしばり、足の成長を妨げるのだ。現代の私たちには想像できない痛みだろう。

【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2014/06/post_4343.html】


■纏足の歴史

 中国では10世紀宋王朝から纏足の習慣が始まった。その時代の中国では、女性の纏足は美と社会的身分の証であり、「7.5cmの金蓮(three-inch golden lotuses)」と呼ばれていた。

 纏足はその後、1911年に政府より禁止されたが、農村部では1939年まで続いた。台湾でも纏足は行われていたが、日本統治時代に台湾総督府が「辮髪・アヘン・纏足」を悪習慣として禁止した。


■纏足の目的

 纏足が広まったのには幾つか理由がある。まず、中国人の美的観点として、女性の足は小さければ小さいほど美しく、小さい足で弱々しく歩く姿が男性に好まれたという。

 第二に、纏足をしている女性は家から自力で遠くに行くことができないため、主人の支配下に置きやすかったことが挙げられる。また、纏足をしている女性は、内腿の筋肉が発達し、性的に具合がいいと考えられていた。

 これらの理由から、纏足をした女性は、主人に仕える良い妻の象徴であった。現在、纏足をしている女性は80代~90代になっているが「あの時代は纏足をしていないと結婚できなかった」と多くの人々が語っている。


当時の記事を読む

TOCANAの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

おもしろニュース

おもしろランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2014年6月27日のびっくり記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。