
中国・北京近郊のキャンプ場でアウトドアな週末を楽しんでいたキャンパーが、偶然にも不気味な"怪人"を激写! ネット上に投稿されたその写真が、現在話題を呼んでいる。
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■中国のキャンプ地に現れた"ゴラム"!?
「突然このモンスターを見かけて何枚か写真を撮ったけど、今思い返してみると、この時の自分がなんて怖いもの知らずだったのか、自分でも驚くよ」と、当時の状況を興奮気味に振り返る撮影者。
彼がこの写真をネット上に投稿すると、そこに写ったUMA(未確認動物)の正体を巡り様々な憶測が飛び交った。このUMAはスキンヘッドの"怪人"といった出で立ちで、体毛の少ない半裸の肢体は人間に近いシルエットをしているが、よく見ると植物の葉で作った腰ミノのようなものを着け、顔の両側からはまるでウサギのように長い耳が垂れ下がっている......。そう、映画『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくる「ゴラム」にそっくりなことも、「まさか中国の山奥に実在していたとは!」と、多くの人の注目を集めているのだ。
しかしこの騒動の最中、俳優を名乗る人物が「怪人の正体は自分だ」と名乗り出たから事態は一変!
「山で週末に友人とちょっとしたSF映画の撮影をしていたんだ。(特殊メイクをしていた)僕が、撮影現場をちょっと離れてオシッコをしていたとき、誰かが僕の写真を撮っていた」とこの俳優は語っている。