STAP細胞は3千年前にあった!? インドの歴史教育がブッ飛び過ぎ!(グジャラート州)

STAP細胞は3千年前にあった!?  インドの歴史教育がブッ飛び過ぎ!(グジャラート州)

 歴史認識や解釈をめぐる「教科書問題」を抱える国は、我が国を含め決して少なくない。国家間での歴史認識の違いが議論されることもあれば、教科書検定をめぐって国内で論争になることもある複雑な問題である。しかし、インド西部のグジャラート州で、小学校の生徒たちに配布されている歴史図書がなにやら凄い(!?)内容になっているということで、いま注目を集めている。

【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2014/07/post_4545.html】


■執筆者の"想い"が詰まった学校配布図書

 インドの歴史的英雄、マハトマ・ガンディーはこのグジャラート州の出身ということだが、"本書"によれば没年は1948年10月30日(実際は1948年1月30日)と記され、この1948年には日本の広島に原爆が投下され(実際は1945年)、インド・パキスタン分離独立もこの年に起きた出来事になっているという(実際は1947年)。

 この8冊からなる学校配布図書を執筆・編纂したのは、インド教育界の重鎮、ディナナス・バトラ氏である。本書は、インドにおいて古来から伝わるヒンドゥー教の教えを広めることを目的に出版されたが、インドの国定歴史教科書が西洋の歴史に色濃い影響を受け過ぎていることに対する異議でもあるという。

 バトラ氏が手がけたこの図書はあくまでも"参考書"であり、生徒にも読書が義務づけられていないということだが、教育カリキュラムの近代化を疑問視し続けるバトラ氏の"想い"がたっぷりと詰まった本のようである。


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