6人の兄が4歳の妹を性的虐待! 10年間続いたジャクソン家の近親相姦事件とは?

6人の兄が4歳の妹を性的虐待! 10年間続いたジャクソン家の近親相姦事件とは?

 キリスト教では近親相姦は固く禁じられている。レビ記18章6節に「肉親の女性に近づいてこれを犯してはならない」と明記されているからだ。

 しかし、モアブ人とアンモン人の由来について記された創世記19章30~38節に、「アブラハムの甥、ロトの2人の姉妹が子孫を残そうと唯一の男性である父親ロトを泥酔させた上で性交渉し、妊娠・出産する」とあるため、近親相姦しても許されるのではないかと受け止める者もいるという――。

【画像はコチラ→http://tocana.jp/2014/08/post_4701.html】

■ノースカロライナで起きた罪深き近親相姦事件

 今年5月、ノースカロライナ州に住むジャクソン家の6人兄弟が一斉に逮捕された。罪状は妹への長年にわたる性的虐待だ。一家はキリスト教の敬虔な信者だった。そのため、兄弟全員で年下の妹を性的強姦し続けることは「罪なのではないか?」と思うようになった兄弟の1人が教会の長老にこのことを告白したことで事件が発覚。さらに、両親も子どもたちの間で起こっている近親相姦を見て見ぬふりをしていたことが明らかになった。そして、娘が4歳から約10年もの長い間、兄たちの性奴隷にされていたにもかかわらず救わなかったのは重罪だとして逮捕された。

 教会の長老は、「青年が自分の罪を認め、懺悔の気持ちを持ってカミングアウトしたことで、近親相姦の悲劇を食い止めることができた。全ては神のご加護だ」とコメント。しかし世間からは、「さらなる被害者が出ないよう、近親相姦の悲劇が起きたのはなぜなのかを突き止めるべきだ」という声が上がっている。

 6人の兄たちがよってたかって妹を手篭めにしたおぞましい近親相姦事件は、一体どのような家庭の中で起こったのだろうか。

■世間から隔離された場所

 米ニュースサイト『PilotOnline.com』によると、一家はノースカロライナ州北東部に位置するパーキマンス郡の大通りから離れた場所にある二階建ての一軒屋に住んでいた。周囲に家はなく、家へと続く小道にはゲートが作られ来る者を拒んでいたという。

 家のまわりは木の板で作られた高い壁で囲まれており、前庭にはさらに木が植えられ家の中は見られないようになっていた。子どもたちは学校には通わず、ホームスクーリングという家庭教育を受けており、滅多に外出させてもらえなかったとのこと。地元住民たちは、「一家の父親の姿を見ることはあるが、子どもたちはほとんど見かけなかった」と証言している。

■11人の子どもと世間から隔離された場所

 大家族の大黒柱だった父親は、ジャンク(故障品)を集めて解体して売りさばき生計を立てていた。近くで乗馬クラブを経営する女性は、「一家の父親が大量の木くずや鉄くずをトレーラーに積んで朝早く出て行く姿をよく見かけた。彼はジャンクを集めては家の周りに放置したり、家の周りにある木々を切り倒したりしており、環境破壊していた」としかめっ面で語っており、一家の生活は悲惨でかなり苦しかったことがよくわかる。子どもを11人もつくっていたにも関わらず、その日暮らしのような生活を送っていたのである。

■罪が罪だとわからない

 貧しく苦しい暮らしの中、一家は信仰するキリスト教を心のよりどころにしていた。11人兄弟の4人目のエリックと5人目のジョンは、成人後、キリスト教保守派として知られる地元の「バプテスト教会」のメンバーにもなり、ミサにも熱心に通うようになった。

 そして、2012年12月。教会の長老に、一家の子供の1人が「私は長年、兄弟たちととんでもない罪を犯してきたのではないか? もし、罪だとしたら、これ以上、隠すことはできない。懺悔したい」と打ち明け、おぞましい近親相姦事件が発覚したのだった。

 この懺悔告白を打ち明けられた長老は驚き、警察に相談した。警察はすぐに被害者である娘を保護しようと自宅を訪れたのだが、両親は「何も問題ない」と否定し、娘と話しをすることも阻止。直後、一家は逃げるようにコロラド州に引っ越した。

 ノースカロライナ州の警察は一家の引越し先を突き止め、コロラド州の児童保護局に、被害者である娘に事情を聞きに訪問して欲しいと依頼。児童保護局は職員を派遣し、娘を家の外に連れ出すことに成功。両親のいないところで話をし、幼いころから兄たちに性的虐待されてきたことを聞き出し、そのまま保護されたという。

 教会は誰が一家の近親相姦を打ち明けたかは公開していないが、すでに成人し、ピアノ調律師として自営していた最年長のエリックではないかと伝えるメディアが多い。長老が、加害者の中で一番年上であるエリックに警察と話をするよう促したと報じられているからだ。警察は慎重に捜査を行い、エリックとジョンから聞き出した妹への性的虐待の内容が、コロラド州の児童保護局に保護された妹から聞きだした内容と一致したとして、逮捕状をとった。そして、今年5月5日と6日。2003年1月~2012年12月までの間、妹を性的虐待した罪で、6人の兄弟を次々と逮捕したのだった。

■続々と逮捕された兄弟、反省の色はない?

 逮捕されたのは19歳~27歳までの兄弟たちで、現在16歳になる妹が4歳~14歳になるまで性的虐待を加えてきたという容疑が科せられている。エリック(27)は3つの「児童強姦罪」、3つの「6歳以下の児童への制定法上の強姦罪(承認年齢未満の少女との性交渉)」、3つの「性犯罪」で、ジョン(25)は「第一級性犯罪」で、マシュー(23)は5つの「児童強姦罪」、ナサニエル(23)は2つの「第一級性犯罪」、3つの「制定法上の強姦罪」、双子のアーロンとベンジャミン(19)は2人揃って3つの「制定法上の強姦罪」で逮捕、起訴された。

 ちなみに、警察は兄弟を逮捕する少し前の4月24日、両親も逮捕している。性的虐待は家の中で行われ、54歳になる母親と65歳になる父親もこのことを知っていたからである。何度も現場を目撃していたにもかかわらず、2人は息子たちを止めず、娘を助けることもしなかったのだ。このことから、両親も「育児放棄」で逮捕。重罪として起訴されることになったが、1万5000ドル(約150万円)の保釈金を支払いすぐに釈放された。ちなみに、兄弟たちの保釈金は1人当たり1万ドル(約1500万円)であるため、いまなお拘置所から出られずにいる。

 地元メディアは、兄弟たちは逮捕されたことによりホッとしているようだが、それほど悪いことをしたとは認識していないようだと報道。兄弟たちの逮捕時の写真も公開したが、きちんとした服装で大人しく真面目な顔つきをしているため、妹を長年にわたり性的虐待してきたなど信じられないという声も上がった。

■最も罪深き人間は両親?

 事件を担当している地元警察官の一人は、「私個人の意見だが、責任は親にあると思う。閉鎖的な環境の中で育った彼らは、長年、妹を犯し続けても、それほど悪いことではないと思っていた。なぜなら両親がそのことを許してきたからだ。親は息子たちより軽い罪で起訴されているが、納得いかないくらいだ」というコメントを発表。

 教会の長老は、「教会で打ち明けるまでには、葛藤があっただろう。酷く悩んだ末での懺悔告白だったと受け止めている。苦しみは深く、今はみな反省しているものと信じている」とミサで語っており、直接的な加害者である兄たちは、今は深く反省しているとしている。

 逮捕された兄弟たちの中には、承認年齢未満の少女との性交渉したことに対する「制定法上の強姦罪」という罪が科せられる者がいるが、これは妹の方も性交渉を拒まず、受け入れたからであろう。幼い頃から、兄たちに性的虐待されるうちに、妹の方もこれが普通なのだと思うようになってしまったのだ。

 今後の裁判で、兄弟たちがどのようにして妹を性的虐待するようになったのかが明かされていくことになるが、世間からは「我が子たちがセックスしまくるのを見てもそれを放置してきた両親の気持ちが知りたい」という声が大きい。保護され一家と遠くはなれた場所で暮らしている妹だが、心に大きな傷を負っており、精神的に立ち直るのにはまだまだ時間がかかりそうだと伝えられている。

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