犬を生きたまま釜茹でに…! 犬1万匹が食い尽くされる中国「ライチ犬肉祭り」に非難の嵐

犬を生きたまま釜茹でに…! 犬1万匹が食い尽くされる中国「ライチ犬肉祭り」に非難の嵐
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 犬食文化は古くから世界各地に存在しているが、やはり近年の動物愛護精神の高まりによって批判の声が多く上がっている。見た目も可愛く人間の“よきパートナー”である犬を食べる行為には、特に強烈な嫌悪感とともにNOの意思が示される傾向にある。そのような中、今月24日に「LiveLeak」に公開された“犬を茹でる”動画が物議を醸している。

 動画に映し出されるのは、中国で村祭りのために犬を茹でる光景だ。大型犬を、熱湯が張られた大きな窯へと投げ込む男。その直後、窯の周りにいた1人の男が蓋をすると、もう1人の男が長い竹を乗せ、犬が逃げないように押さえつけている。犬はもがくが、もちろん脱出は不可能。2分ほどして、大型犬の丸茹でが完成するのであった――。

■中国で開催される「ライチ犬肉祭」

 今年6月には、中国で「ライチ犬肉祭」が開催された。約20年前から夏至に合わせて開催されているこの祭りでは、文字通りライチと犬肉が一緒にふるまわれる。どうやら夏至にこの2つの食材を食べると、冬場を元気に過ごすことができると信じられているようだ。

 しかし、「ライチ犬肉祭」で食べられる犬は、なんと1万匹以上。この祭りには国際的な批判の声も強く、映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫役を務めたキャリー・フィッシャーも、開催中止を求めて中国大使館前で抗議活動を行っている。

 愛犬家のキャリーは「これは文化としての問題ではなく、人間性としての問題」と祭りを批判したが、「なぜ牛肉は良くて犬肉はダメなのか」という反論の声も上がっている。“家畜”と“ペット”の線引きは、その土地の文化や風習によって異なり、世の中には肉食自体に否定的なベジタリアンも存在する。どの意見が正しいのか答えは出ないが、命をいただく上で感謝の気持ちだけは忘れてはならないだろう。
(文=山下史郎)

※画像は、Jon Olav Eikenes / Dog (from Flickr, CC BY 2.0)

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2016年8月27日のびっくり記事

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