2017年は「死者1億人」のカルデラ噴火と南海トラフ地震に注意!? 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ

2017年は「死者1億人」のカルデラ噴火と南海トラフ地震に注意!? 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ

■スーパームーンと地震の関係は偶然ではない!

 今月14日、ニュージーランド南島クライストチャーチから北東95kmの地点で、M7.8の地震が起きた。この日はまさに、月が68年ぶりに地球に最接近するエクストリームスーパームーンの満月だった。筆者はその直前の記事で大地震の恐れがあると警告していたが、それが現実になってしまった。

 だが、悲劇はそれだけで終わらなかった。22日には、福島県沖でM7.4の地震が起き、最大1.4mの津波も発生している。この日は満月でも新月でもなく、スーパームーンとは無関係だという批判も見られる。しかし、筆者がこれまでに収集したデータを分析した結果では、スーパームーン(満月・新月)前後の下弦・上弦の月のタイミングでも大地震が起きているケースが少なくないのだ。そして福島県沖で地震が起きた22日は、まさにエクストリームスーパームーン後の下弦(11/21)の翌日に起きたものだった。

 スーパームーンの影響は、これで終わったわけではない。エクストリームスーパームーンの次の満月までは、地震に厳重な注意が必要だ。というのも、来月14日の満月もまた、「エクストリーム」が付かないスーパームーンなのだ。このようにエクストリームスーパームーンと通常のスーパームーンが続いて起きる場合、その間も大地震に注意が必要とする説は海外で見られる。まずは、今回の満月・新月・下弦・上弦と合わせて起きた大地震をまとめると、以下のようになる。

10/16 満月(スーパームーン) → 10/17 インドネシア、パプアニューギニア(M6.6)
10/23 下弦 → 10/21鳥取県中部地震(M6.6)
10/31 新月 → 10/30イタリア中部地震(M6.6)
11/14 満月(エクストリームスーパームーン) → 11/12諏訪瀬島噴火、11/14 ニュージーランド南島(M7.8、津波)
11/21 下弦 → 11/22福島県沖(M7.4、津波)
12/14 満月 (スーパームーン) → ???

 このように、エクストリームスーパームーンの影響下にある短期間のうちに、津波を伴う大地震が2回も発生しているのだ。地震学者や気象庁の見解では、一般的にスーパームーンと地震の関係について否定される傾向にあるが、はたしてこれを偶然の結果として済ませてよいのだろうか?

 また、ニュージーランドで大きな地震が起きた後は、日本の周辺、特に東北から関東にかけての太平洋側、すなわち太平洋プレート沿いで大きな地震が起きることが多い。これは所謂「ニュージーランド→日本の法則」といわれる現象だ。そう、今回はエクストリームスーパームーンとニュージーランドの地震という要素が重なる、特に注意を必要とする時期だったのだ。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/11/post_11599.html】

■山のように前兆現象が起きていた!

 さらに、それとは別に今月22日に福島で起きた地震では、各種の前兆現象と思しき現象も見られた。

・ パルス電磁波による電子機器障害
 まず、筆者のブログの読者から寄せられた情報を紹介しよう。この情報提供者が看護師として働く東京の某病院では、東日本大震災の1カ月ほど前からナースコールのシステムが誤作動し、誰もボタンを押していないにもかかわらずナースコールが鳴り響くうえ、応対しようとすると海外のラジオ放送が流れるという現象が頻繁に置きていたという。

 そして今回、これと同様の現象が先月20日ごろから再び発生し始め、11月上旬まで続いたというのだ。そのため、東京周辺で大きな地震が起きる可能性を警戒していたところ、22日に福島県沖で地震が発生した。これは、地震発生前に地下で起きる岩石破壊によって生じるパルス電磁波の影響が想定されるケースだ。

・ 白虹の出現
 11月20日のウェザーニュースの記事によると、その日、東京都や神奈川県で白虹(しろにじ、はっこう)が見られたという。白虹と地震発生の関係については過去の記事で紹介しているが、大地震の前兆となるケースが少なくないようだ。

・ 金魚の整列
 また、筆者の知り合いである主婦は、千葉県に隣接する東京都23区内に住んでいるが、福島県沖地震の前夜、自宅で飼っている金魚5匹が水槽の中で同一方向を向いて動かなかったという。この「金魚の整列」現象は、過去の大地震の際にもしばしば確認されていることで、過去の記事でも紹介している。この現象のメリットは、金魚が向く方角か、またはその反対の方角が震源となることが多く、地震が起きる場所の特定も可能になることである。

・ 台風の不自然な進路
 さらに、これも過去の記事で詳しく紹介しているが、台風の挙動は、その後で地震が発生する地点を“迂回”するような進路を取ることが多いという現象が確認されている。そして、今月の福島県沖地震でも同様の現象が起きていた節があるのだ。今年の台風7号・9号・10号・11号で確認することができるため、以下の地図をご覧いただきたい。4つの台風は、いずれも8月中旬から下旬にかけて東北地方を南から北へと進んだが、丸で囲んだ今月22日の地震及びその余震の震源地を迂回しているように見えるのだ。それが特に顕著なのは8月30日、10号が突然進路を大きく変えている点だろう。この法則が正しいとすれば、台風の進路を調べて不自然に進路を変えている場所周辺に警戒するなど、地震予知に利用することができるのではないだろうか。

■地震発生を見抜いていた予言者も!

 では、前兆現象のほかに福島で大きな地震と津波が起きることを予言していた人物はいただろうか? 実は、1人いたのだ。それは米国の予言者ジョセフ・ティテル氏である。

 ティテル氏は、2016年初頭の予言で「福島付近で地震が起きる」ことを断言していた。過去の記事でも紹介したが、「日本の福島原子力発電所は、自然の生態系の流れに影響を与え始めている。それは地球のプレート構造にまで変化をもたらし、大津波を伴う海上での地震を引き起こす。これは特に2016年の終わりから2018年にかけて起こるだろう」と、福島原発付近での地震だけではなく、津波の発生までも言い当てているのだ。

■2017年に注意が必要な地震・噴火は!?

 さて、今年もあと1カ月ほどで終わろうとしているが、来年2017年も地震や火山噴火が連続する1年となってしまうのだろうか? これについて、科学者や予言者たちによる予測をまとめることにしたい。

 まず、東日本大震災を予言・的中させた松原照子氏だが、ブログ『幸福への近道』の会員向け有料コンテンツである「月刊SYO 2016年1月号」で、2016~18年にかけて日本列島の自然界が活動期になるとしている。また同11月号では、今後の地震が気になる場所として、小笠原諸島西方沖、徳島県、東京湾などを挙げている。今年は熊本地震、鳥取県中部地震、福島県沖地震と大地震が続いたが、来年以降も大地震の連鎖が続くということだろうか。

 また、過去の記事で紹介しているが、リモートビューイングで有名な米国のFBI超能力捜査官、ジョー・マクモニーグル氏は自著『未来を透視する』(ソフトバンク クリエイティブ)で、2017年に徳島県沖で津波が発生すると予言している。

 そして、前述のジョセフ・ティテル氏は、2017年前半までに新潟県と高知県沖(南海トラフ地震)での大地震発生を予言している。

 上記3人が説く予言の中でも、とりわけ警戒しなければならないのは、徳島県と高知県沖での地震だろう。いずれも、発生すれば実質的な南海地震(南海トラフ地震のひとつ)となる可能性が高い。筆者は、独自リサーチによって南海トラフ地震(南海・東南海・東海地震)のうち先に起きる可能性が高いのは、南海地震であると考えている。

 また、松原氏は気になる場所として東京湾も挙げているが、それが大規模ならば、当然ながら首都直下地震となる。これについては、災害の予知夢を見る主婦として過去の記事でも紹介したスズ氏が「慶長地震がそのままに起こる」と夢の中で言われたことが思い出される。慶長時代の一連の災害と現在とを対比させると、まだ起きていないのが、南海トラフ地震、京都・大阪の大地震、そして首都直下地震となるのが不気味なところだ。

■科学者たちも危惧する「日本壊滅」

 次に、これまで数多くの地震・火山噴火の予知を的中させてきた木村政昭・琉球大学名誉教授だが、筆者が昨年直接取材した際に、もっとも警戒すべき地震・火山噴火としていくつか挙げており、中でも特に強調していたのが阿蘇山だった。これは今年4月と10月の阿蘇山噴火で現実のものとなった。そして木村名誉教授は富士山噴火について「2014±5」と予測している。同様に「北海道東方沖」の巨大地震は「2010±5年(M8.5)」、日向灘の巨大地震は「2017±5(M8.7)」に発生が危惧されるとのことだ。

 やはり、火山噴火ということでもっとも注意が必要なのは、なんといっても「カルデラ噴火(破局噴火)」だろう。仮に九州で起きれば、原発事故も含めて九州全体あるいは日本全体が壊滅することが想定されるが、過去の記事で書いているように、これまで約6500~1万年周期で繰り返してきたものが、すでに7300年間も起きていないのだから、いつ起きても不思議はないことになる。実は、神戸大学海洋底探査センターが10月に九州南方の海底に広がる「鬼界カルデラ」を調査したところ、カルデラ直下のマグマが活動的になっていることが判明した。九州でカルデラ噴火が実際に起これば、死者は最大で1億人と想定されており、文字通り「日本の終わり」ということになる。

 以上、2017年に起きる可能性がある地震・噴火をまとめると、南海トラフ地震、首都直下地震、北海道東方沖地震、日向灘地震、富士山噴火、カルデラ噴火ということになる。これらのうちひとつでも現実に起これば、2020年の東京オリンピックなど当然のように中止、国の存続さえ危ぶまれる事態になるだろうから、なんとか起きないことを祈りたいところだ。
(文=百瀬直也)

※画像は、Thinkstockより

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「2017年は「死者1億人」のカルデラ噴火と南海トラフ地震に注意!? 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ」の みんなの反応 4
  • 匿名さん 通報

    不安を煽るだけのしょうもない記事

    12
  • 通報

    ノラ猫さんの言う通りです 本当このような記事は良くない

    3
  • う~む 通報

    ワロタ

    0
  • オカルトとウヨとアカを眺めて楽しむ 通報

    東海地震は10年以内、石油の枯渇は30年、といわれて早40年。だからといって防災管理を怠る必要もなし。

    0
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