科学者が明かす「最も恐ろしい死に方」5選が本当にヤバい! エレベーター落下死から粒子直撃死まで

科学者が明かす「最も恐ろしい死に方」5選が本当にヤバい! エレベーター落下死から粒子直撃死まで

 死はどれも恐ろしいとはいえ、日々ニュースで報じられる悲惨な事故を見ては「あんな死に方は嫌だ」「想像もしたくない」と、死に方の善し悪しを知らず知らずに判断してしまっているものだ。だが、あらゆる死に方の中で最も恐ろしい死を考えたことはあるだろうか?


■最恐の死に方5選!

 この度、サンフランシスコの科学博物館「エクスプロラトリアム」の上級研究員ポール・ドハーティ博士と、作家のコディ・キャシディー氏が、オンライン掲示板「Reddit」で最も恐ろしい死に方を明らかにした。英紙「Daily Mail」(4月6日付)の記事を参考にご紹介しよう。


●エレベーターが落下したら……

 エレベーターの落下事故は、我々が想像しやすい恐ろしい死に方の1つだろう。しかし実際のところ、その時我々はどうやって死ぬのだろうか?

「(もしエレベーターが落下してしまったら、)床に仰向けに寝ることがGを分散させる最も良い方法です。もし立ったままだと、地面との衝突時にあなたの体は止まっても、内臓が落ち続けます」(ドハーティ博士)

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/04/post_12858.html】

 さらに、エレベーターのデザインも生死を分ける大きなポイントだという。もし、そのエレベーターが隙間のない構造をしていたら、空気がクッションになり落下衝撃を弱めてくれるかもしれないという。しかし結局のところ、「指をクロスする(幸運を祈る)のも良いアイデアです」とドハーティ博士が語るように、確実に生存できる保障もないようだ。


●マリアナ海溝に落ちたら……

 日本からオーストラリア北部まで伸びる世界で最も深いマリアナ海溝。最深部である「チャレンジャー海淵」は10km以上の深さだといわれるが、ここに人間が落ちたら一体どうなるのだろうか?

「マリアナ海溝の底まで沈む場合、水圧で押しつぶされるより先に溺れます。それに、人体はほぼ水分ですから、水圧で完全にはつぶれません。人間の体を保ったまま落下していきます」

 ただし、鼻腔、喉、胸などは水圧で潰されてしまい、結果的に死に至るという。底まで沈んだ縮んだ体は空気が全て排出されてしまっているため、水面に浮き上がることはなく、「オデアックス」と呼ばれる深海ワームに骨までしゃぶられ跡形もなく消えるとのこと。


●中性子星に近づいたら……

 中性子星は、恒星の超新星爆発によって形成されるといわれる恒星進化の最晩年の状態。恒星の質量が太陽の30倍以上だとブラックホールになり、2~3倍だと中性子星になるといわれている。小さなブラックホールとでもいうべき、この中性子星に近づいていった場合、人間はどのように死ぬのだろうか?

「中性子星から1.5kmほどのところで、中性子星に流れ込む物質の放射能で死ぬことになるでしょう。もし、その中性子星が驚くほどおとなしく、放射能で死なないとしても、強力な重力で死にます」

 中性子星の重力は地球上に存在する最強の磁石の数億倍もあるといわれ、中性子星の方向に頭が向いていたら、脚部との強力な重力差で体がバラバラになるという。微視的なレベルでみても、人体を構成する原子が細く引き伸ばされ、分子間の結合が全て破壊されてしまうとのこと。すると、ある時点で身体は「プラズマ雲」に姿を変え、そのまま中性子星に飲み込まれていくという。


●超高速粒子がぶつかったら……

 CERN(欧州原子核研究機構)が所有するLHC(大型 ハドロン衝突型加速器)を使い、超高速の陽子を人体にぶつけたらどうなるだろうか?

 1978年、ロシア人科学者のアナトリ・ブルゴルスキは、加速器から発射された粒子を体に受け、顔面の半分が麻痺したという。すぐに死ぬことは無かったが、最終的に放射能中毒で亡くなったため、この加速器より100倍もパワーがあるLHCならば、人体に致命的なダメージを与えるとのことだ。


●地球の中にジャンプしたら……

 もし人間が北極点から南極点まで繋がる穴に落ちた場合どうなるのだろうか? ドハーティ博士によると、理論上45分で一方の極に到着するが、現実には地球の中心につく前に燃え尽きてしまうという。

「地球の中心部は太陽の表面よりも高温ですから、焼け焦げちゃいますね」(ドハーティ博士)

 問題は温度だけではない。その穴の中の空気も致命的なダメージになるという。ドハーティ氏によると、空気密度は約4.5km毎に2倍になるため、いずれ空気圧で圧死するとのことだ。

 普段経験できない珍しくも恐ろしい死に方を5つご紹介した。もし、この中から1つの死に方を選べと言われたら、読者はどれを選ぶだろうか? 見方によっては、「プラズマ雲」などはなかなか夢のある死に方かもしれない。
(編集部)


※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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