子猫・子犬を冷凍庫に放置殺害、生きたまま焼却炉に投げ入れ…! 繁殖業者の残酷すぎる“処分”方法を潜入調査団体が暴露インタビュー!

子猫・子犬を冷凍庫に放置殺害、生きたまま焼却炉に投げ入れ…! 繁殖業者の残酷すぎる“処分”方法を潜入調査団体が暴露インタビュー!

 今年、「動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)」が5年ぶりに改正されることが期待されている。現状、同法に違反すると以下のような刑事罰が科される。

・ 愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→ 2年以下の懲役または200万円以下の罰金
・ 愛護動物に対し、みだりに餌や水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者
→ 100万円以下の罰金
・ 愛護動物を遺棄した者
→ 100万円以下の罰金

【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2018/10/post_18538_entry.html】

 1999年12月、飼い主や業者の責任を徹底するため、かつての「動物の保護及び管理に関する法律」を法改正して制定された動物愛護法だが、さらに2005年と2013年の改正を経て、少しずつ時代の要請に応じた形へと変化を遂げてきた。しかしそれでも、動物は基本的に人間が所有する「モノ」と同等に扱われることから、虐待などの残虐行為による犠牲が後を絶たない。一刻も早く、同法違反のさらなる厳罰化と、動物が「モノとしてではなく命として扱われる」社会を――年内の法改正を求めて全国各地で動物愛護団体などが活発に動いている。

 そのような中、筆者は動物愛護団体「LIA(Life Investigation Agency)」のヤブキレン氏にインタビューを敢行、同団体が訴え続ける“ペット繁殖業者の闇”について徹底取材した。LIAは日本で唯一、動物虐待現場に潜入調査を行っている団体で、代表を務めるヤブキレン氏は、かつて俳優・モデルとしても活動していたという異色の経歴の持ち主。LIAによると、ペットの繁殖・販売業者の背後には暴力団の存在があるケースが多く、そこでペットたちは極めて酷い扱いを受けているというが――。

■犬猫を生きたまま焼却炉に投げ入れ……!

――よろしくお願いいたします。繁殖業者が当たり前のように動物愛護法に違反する行為に及んでいるというのは事実でしょうか?

ヤブキレン  はい。ひどい繁殖業者は、とにかく金儲けのことしか考えません。純血種の基準である「ブリーディングスタンダード」(犬種の理想像)を守るため、奇形はもちろん、毛や目の色が違ったりするだけで、それらを何のためらいもなく処分します。その方法も極めて残酷で、たとえば冷凍庫に入れておき、そのまま翌日冷たくなっている――そんな事がしょっちゅうあるんです。さらに、焼却炉に投げ入れて、生きたまま焼き殺している業者がいるという証言もあります。

――そういった業者のバックには暴力団がいるとか?

ヤブキレン  現代では、暴力団の構成員のほとんどは、暴力団での活動意外に何らかの別の仕事にも従事しているのですが、その中に繁殖業をやっている人たちもいます。ペットの数を増やして高値で売りさばき、要らない子は処分するだけですから、暴力団にとっては金儲けの手段なのです。


■あまりにも非人道的なペットオークションの実態

――では、そんな繁殖業者は、どのようにペットを販売しているのですか?

ヤブキレン  最近は繁殖業者の多くが「ペットオークション」を利用していますね。直接ペットショップと契約している繁殖業者もいますが、それだと大量にさばくことはできないので、多くがオークションを利用して販売しています。

――「ペットオークション」の実態について教えてください。

ヤブキレン  その名の通り、ペットオークションとは専門の会社が運営している動物の競市場(せりいちば)です。全国各地で繁殖されたイヌやネコが、ダンボール箱に入れられてオークション会場に送られてきます。それを競人が1匹ずつ箱から取り出して、頭上に掲げて参加者たちに見せ、高値を付けた販売業者(ペットショップの買い付け人)が落札していくのです。

――オークションでは、すべての動物が競り落とされるのですか?

ヤブキレン  いいえ、元気がなかったり、病気が隠れていたり、たまたま値段がつかない子もいます。その場合は、ダンボール箱に入れたまま会場にしばらく放置され、オークション終了後に処分されたり、“移動販売”業者がまとめて持ち帰ったり、さらに悲惨な“闇市”に流れたりします。

――繁殖業者に送り返されることはないのですか?

ヤブキレン  繁殖業者に戻される事はほとんどありません。一度オークション会場に届くと、そこで伝染病に感染する場合もありますから、そもそも繁殖業者は引き取りたがりません。それに、売りたくてオークションに出したのに、売れずに、さらに送料がかかって送り返されてくる事態は商売としてマイナスでしかない。だから、ほとんどすべての繁殖業者が、オークションで売れなかった場合は、会場で処分するよう依頼しています。このような状況に目を付け、それを商売にしたのが、先程も少しだけ名前を挙げましたペットの“移動販売”業者なのです。

――休日にイベント会場などで行われている、あの“移動販売”ですか……!
(取材・文=深月ユリア)

※オークションで売れ残り、ペット移動販売業者にタダ同然で引き取られたネコ

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「子猫・子犬を冷凍庫に放置殺害、生きたまま焼却炉に投げ入れ…! 繁殖業者の残酷すぎる“処分”方法を潜入調査団体が暴露インタビュー!」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    こんな連中の「子育て」は強烈そう。少子化は幸いだったりして。

    0
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