【ガチ】「ポールシフトが超絶進行中」世界中が今さら報じる、トカナは大昔から指摘! 文明崩壊、がん患者増加、気候変動激化も!?

【ガチ】「ポールシフトが超絶進行中」世界中が今さら報じる、トカナは大昔から指摘! 文明崩壊、がん患者増加、気候変動激化も!?

 北磁極の移動が加速している――。予期せぬ北磁極の移動速度の対策に追われる科学者たちが先日、予定より1年も早く世界磁気モデル(WMM)のアップデートを完了したのだ。

■北磁極がこの1年間で55キロメートルも移動

 自転する地球を回転する“コマ”として見れば、その回転軸の両端が北極点と南極点である。しかし地球を1個の“磁石”として見た場合、S極が北磁極でN極が南磁極となる。地球が完全な球体であると仮定すれば、“コマ”としての極と“磁石”としての極が一致しているのが自然な姿に思えるが、実際のところは北極点と北磁極の場所は異なっており、しかもジワジワと離れ続けている。そして北磁極の移動スピードが最近になって加速しているのだ。北極点と北磁極がこのままどんどん離れていけば、その先に待っているのが“ポールシフト”だ。

【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2019/02/post_83941_entry.html】

 先月のトカナでもお伝えしたように、この北磁極の移動スピードが最近になって早まっている。そして今回、航空・航海システムや軍用ナビゲーション、そしてスマホのアプリでも活用されている世界磁気モデル(World Magnetic Model、WMM)の最新版が先の2月4日、1年前倒しでアップデートされた。事態はそれほどまでに風雲急を告げているのだ。

 もちろんWMMは北磁極の移動を見込んで近年では5年ごとに更新されていて、本来は今年の年末にアップデートが予定されていたが、昨今の予想を上回る北磁極速度に科学者たちはこれでは正確なナビゲーションができないとして、1年(正確には11カ月)前倒しでのアップデートに踏み切ったのである。本来であれば今年早々にもアップデートをする考えであったが、アメリカ政府機関の一部閉鎖などの影響で1月ほど延びる格好となった。

 1831年に発見された北磁極は1900年頃までほとんど動いていなかったが、その後の測定で小刻みにシベリア側へと移動していることがわかり、その移動速度が現在に近づくほどに加速していることが科学者たちの大きな懸念になっている。現在ではなんと1年間で55キロメートルも移動しているのだ。

「デンバー国際空港(米コロラド州)では、開港以降の22年間で方位はちょうど2.5度ズレています」と元デンバー国際空港の広報官、ヒース・モントゴメリー氏は今回のアップデートに際して言及している。

 北磁極の移動の原因は地球内部にある高温で煮詰まった鉄とニッケルの液状化でドロドロした“海”の層の“海流”によるものである考えられている。この地球内部の“海流”の動きは電界を発生させて磁極に影響を及ぼすのである。ではこのまま北磁極が移動を続けたらどうなるのか? その先に待っているのは、北磁極と南磁極が逆転する“ポールシフト”だ。

■ポールシフトが起こると地球はどうなるのか

 科学界の一般的な理解では、地球の磁場がひっくり返る現象であるポールシフトは20万~30万年おきに発生していると考えられているのだが、何とも不気味なことに一番最近のポールシフトは78万年前であるという。つまり地球の歴史的にはポールシフトはいつ起こっても不思議ではないのだ。

 ではポールシフトが起こると我々にどんな影響が及ぶのか。英・リバプール大学のリチャード・ホルム教授によれば、ポールシフトによる磁場シールドの乱れによって、地表に降り注ぐ宇宙放射線量が現在の2倍になることを指摘している。これによってがん患者がわずかではあるものの増えることを予測している。

「とはいってもフロリダのビーチで1日中寝るよりも放射線量はずっと少ないです。もしポールシフトが起こったら、防御方法は大きなチューリップハットをかぶることでしょう」(リチャード・ホルム教授)

 そしてホルム教授によれば今現在、すでにポールシフトは起こっているのだという。

「地球上で特に磁場が弱くなるブラジル上空の南大西洋異常帯(South Atlantic Anomaly, SAA)は依然として問題です」(リチャード・ホルム教授)

 南大西洋異常帯とは地球上で最も磁場が弱体化している場所で、それゆえに放射線量が異常に多く検出される。つまりポールシフト後の地上環境を先取りする場所であるのだ。

 そして昨今の地球上の気候変動もすでにポールシフトが起こっていることの証左であるという指摘もある。最近のデンマークの研究では、地球の天気は地球の磁場の影響を大きく受けていることが突き止められている。研究チームは大気に当たる宇宙放射線量の変動が、地球を覆う雲の量を直接変えると主張しているのだ。

 研究チームの一員でデンマーク国立宇宙センターの気象学者、ヘンリック・スベンスマルク氏は、これまでの地球は宇宙放射線の侵入が少ないために、自然に雲の量が少なかったのではないかと考えている。

 ポールシフトといってもコインが裏返るように一瞬で起こるのではなく、一説によれば1000年ほどかけてゆっくりと推移していくとも言われているが、もし仮に今現在、すでにポールシフトに突入しているとすれば、今後、雲は増えて今よりも曇天の日が増えるのだろうか。

 ホルム教授らによれば、ポールシフトは大量絶滅や“世界の終わり”を招くようなものではなく、大きな帽子で乗り切れるということだが、今日の高度ネットワーク社会では電力施設や電子機器などにどんな影響が及ぶのかは未知数だ。ともあれ今年の夏がどれほど暑くなるのかが大いに気になるところだ。
(文=仲田しんじ)

※イメージ画像:「gettyimages」より

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