ギザのピラミッドは「巨大な丘を覆うように」建造された!? “上から下へと作られた”歴史的記述と完全一致、衝撃の新説登場!

ギザのピラミッドは「巨大な丘を覆うように」建造された!? “上から下へと作られた”歴史的記述と完全一致、衝撃の新説登場!

 今からおよそ4500年前に作られたギザの大ピラミッドは、未だにその建造方法すらよくわかっていない。外周に沿って通路を作ったという説や、内部にらせん状の通路を作ったという説など様々な方法が提唱されているが、古代の建築物を専門にするYouTuberマシュー・シブソン氏は天然の大きな丘を基礎にして建てたという説を唱えている。英「Daily Star」(6月17日付)が報じた。

■ピラミッドの下に丘がある?

 ピラミッドのような巨大構造物を作るに当たって、丘のような自然の地形を利用しようと考えるのはごく自然な流れだろう。ギザの大ピラミッドの下に丘があるということは、これまで多くの専門家が同意するところだという。だが、シブソン氏は最近自身のYouTubeチャンネルで公開した動画で、さらに大胆な提案をしている。その丘はこれまで考えられてきたよりずっと大きく、ピラミッドの容積のかなり大きな部分が丘だと言うのである。

 これまでの研究によると、ピラミッドの下にある丘は四角錐のてっぺんが平らになったような形をしており、高さは20メートルほどとされる。ピラミッド内部の女王の間と呼ばれる場所までが丘とされ、大ピラミッドの高さ(現在138.74メートル)の7分の1程度に当たる。

 だがシブソン氏は、丘はもっと高く、ピラミッドの高さの半分ほどもあったと考えている。ピラミッド内のトンネルは石を積んで作ったのではなく、丘をくりぬいて作ったものだというのだ。さらに、ピラミッド内部の部屋の周辺にある空隙に大量の砂が詰められているのも、元が丘だったことに加え、構造を安定させるために充填したからだと主張する。

 また、ピラミッドについて書き残した歴史家ヘロドトスの奇妙な記述もシブソン氏の説を裏付けるという。ヘロドトスによると、ピラミッドは「上から下へ」と作られたといい、巨大な丘を基にピラミッドを作ったとすれば、つじつまが合うというのである。

 6月13日に投稿されたばかりのシブソン氏の動画は評判を呼び、すでに11万回以上再生されている。大きな丘をベースにピラミッドを作ったというシブソン氏の説は確かに説得力があるが、一方で内部に使われている砂の成分はピラミッド近辺のものとは異なるという話もあり、更なる検証が必要なのは間違いない。ピラミッド建築のミステリーは解けるのか? 期待が高まっている。

(画像は「Getty Images」より引用)

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