胃液が逆流する「逆流性食道炎」の不快症状を緩和するツボはココ

もみ方は、右手の親指の爪を立てて当て、やや強めに押します。押すと「痛気持ちよい」と感じるころがありますから、そこを中心に、1分ほど続けるといいでしょう。



逆流性食道炎の症状は、脳の反応が低下して、脳からうまく指令が出ないときも起こります。ですから少し強めに押して、脳を覚醒させます。



「中指もみ」のやり方



胃液が逆流する「逆流性食道炎」の不快症状を緩和するツボはココ

●第2関節にある横隔膜の反射区から、少しずつ移動しながら腸の反射区までもむ。
●もみ方は、右手の親指の爪を立てて当て、やや強めに押す。10秒ぐっと押し続け、力を抜いてまた10秒押す。
●押すと「痛気持ちよい」と感じるころがあるので、そこを中心に1分ほど続ける。

胃液が逆流する「逆流性食道炎」の不快症状を緩和するツボはココ


中指もみは、症状が出たときにするといいでしょう。一過性の症状なら、その場で治まることがよくあります。



Aさん(60代男性)は日ごろの暴飲暴食がたたって胸やけがひどくなり、当院に来院。食欲を抑える治療をしながら、中指の反射区に鍼を打って横隔膜や食道を調整すると、胸やけはその場で治まりました。胸やけが起きたら自宅でもするようにと、中指もみを教えましたが、その後は調子がいいようです。



中指を介して行う食道のトレーニング



薬が効かないような逆流性食道炎は括約筋が相当ゆるんでいるので、すぐにはよくなりません。しかし続けるうちに、少しずつ症状が緩和していきます。



中指もみは、中指を介して横隔膜や食道の筋肉を鍛えるトレーニングでもあります。根気よく続けてください。



ただし、症状から勝手に逆流性食道炎と自己診断するのは危険です。特に胸がキュッと痛む症状は、狭心症の恐れがありますから、一度病院を受診してから中指押しを試してください。



胃液が逆流する「逆流性食道炎」の不快症状を緩和するツボはココ

この記事は『安心』2019年9月号に掲載されています。

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