
学校で使うモノはひとまとめにし、同じ場所で管理することが鉄則です。置き場所は固定観念にとらわれず、子どもの生活リズムや動線を考えながら決めましょう。【解説】カール友波(お片づけプレゼンター)
著者のプロフィール

カール友波(となみ)
大阪芸術大学デザイン学科インテリア専攻卒業。整理収納アドバイザー1級。整理収納アドバイザー2級認定講師。子育てが一段落した後、大手家事代行会社のお片づけ部門を立上げ、様々なお客様のニーズに応えながら整理収納サービスに邁進。独立後、埼玉県内、都内、首都圏を中心に整理収納アドバイザー2級認定講座、「親子で学ぶおかたづけ」などのセミナーを開催。「カールく明るくお片づけ」のキャッチフレーズで重苦しくなりがちなお片づけがその人なりのペースでできると評判を呼ぶ。日本ではじめて生涯教育としてのお片づけ=「かたいく」を提唱し、普及に努めている。
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▼カール友波(Facebook)
本稿は『子どもがどんどん整理整頓したくなる!お片づけ帖』(永岡書店)から一部を抜粋して掲載しています。
学用品は「ひとまとめ」に
いつも同じ場所で管理することが鉄則
忘れモノやなくしモノがゼロになれば、学校生活にリズムがつき、子どもに自信も生まれます。そのためには、学校で使うモノはひとまとめにし、いつも同じ場所で管理することが鉄則です。
置き場所は、「ランドセルは子ども部屋」などの固定観念にとらわれなくてOK。ダイニングで勉強しているならダイニングわきなど、子どもの生活リズムや動線を考えながら決めましょう。