▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!
(左から)テリー伊藤さん、SAMさん
◆SAM、15歳でディスコに通う
伊藤:そもそもダンサーになろうと思ったきっかけは何だったの?
SAM:15歳・高校1年生のときに初めてディスコに行ったんですよ。それが1979年で、それこそジョン・トラボルタが流行っていた頃です。
伊藤:あぁ、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」ね。
SAM:それが流行るか流行らないかくらいの頃でした。まだガキで何も知らなくて行ったんですけど、ディスコのなかで常連の人が踊り出すと、周りの人もだんだん(常連の人を中心に)サークル状になって踊り出すんですよね。
すると、踊っている常連の人がスターに見えてくるわけですよ。顔もめちゃくちゃかっこよく見えてきて“あんな人になりたい!”と思ったのがきっかけですね。
伊藤:15歳の子がディスコに行って補導とかはされなかったの?
SAM:当時は、けっこう緩かったので大丈夫だったんですよ(笑)。中学生の子とかもいっぱいいましたからね。
伊藤:あっそうなんだ(笑)。ディスコって、女の子をナンパしたりするのが意外と普通じゃない? 当時もそういう感じ?