
麻布十番の日本酒バー「赤星とくまがい」で酒ソムリエをしている赤星さん。同店では、お酒と料理の組み合わせ=ペアリングに特化し、約350銘柄の日本酒を料理とともに提供しているそうです。
そんな赤星さんが今、特にオススメしている日本酒は「ぷちぷち スパークリング日本酒」「ねね 純米酒」「吉野杉の樽酒」の3銘柄。


「プチプチ スパークリング日本酒」について、赤星さんは「こちらはアルコール度数8パーセントほどで、ヨーグルトを思わせる風味と味わいが特長です。若干冷やした常温に近い温度で飲むのが良いですね」と解説。少し甘みのある日本酒には塩気のある「生ハム サラミ盛り合わせ」が好相性だそうで、料理とともに「プチプチ スパークリング日本酒」を飲んだ上原さんは「(お酒が)進んじゃう。お酒が苦手な方でも大丈夫そう。これ飲み過ぎて大変なことになるやつですよね(笑)」と話していました。


続いてオススメしていたのは、アルコール度数13パーセント、石川県の輪島で作られている「ねね 純米酒」。和三盆を思わせる甘みが特長ということもあり、イチゴとモッツァレラチーズを用いた「フワトロチーズとイチゴのカプレーゼ」と合わせて食べるのがオススメだとか。ほかにも栗きんとんなどの和菓子(!)や、ぬる燗にしてお茶漬けと一緒に飲むのも良いそうです。