(左から)パーソナリティのきゃりーぱみゅぱみゅ、早見沙織さん
「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶや「呪術廻戦」の伏黒津美紀、「ONE PIECE」のヤマトなど、多くの人気作品に出演する早見さんの人生のチャプターを紐解いていきました。
★Chapter#01「オードリー・ヘプバーン」
小学生のときに、オードリー・ヘプバーンの映画を吹き替えで観た早見さんは、“オードリーさんが日本語を練習して演じているんだ!”と思っていたそう。
しかし、あるときにそれが間違いであることに気づくと同時に、声優が演じていることを知り衝撃を受け「“こんな仕事があるんだ!?”と思って、国境も性別も、ましてや生き物の壁も越えていろいろなものになれる“声優”という仕事に興味を持って、そのときから志すようになりました」と振り返ります。
また、オードリーの吹き替えを担当していた池田昌子さんの吹き替えについても「気品がありながらも飾らない感じが、オードリーさんのとても素敵で憧れの美しい女性像にバチっとハマっていて、子ども心に感動したんですよね」としみじみ。