恋人最優先でクビ寸前!? 「純度100%」の恋愛小説とは?

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ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らう「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」。今回は、直木賞や川端康成文学賞などを受賞し、数多くのヒット作を生み出している作家・角田光代さんと、ドラマや映画、最近では朝の連続テレビ小説に出演するなど今注目を浴びている女優・岸井ゆきのさんの対談をお届けします。

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左から角田光代さん、岸井ゆきのさん



◆映画化された「愛がなんだ」

角田さんが2003年に発表した小説「愛がなんだ」。
OLのテルコは、とあるパーティーで偶然知り合ったマモル(通称マモちゃん)にベタ惚れ。彼から電話があれば仕事中でも長電話をし、デートとなれば即退社。全てがマモちゃん最優先で会社もクビ寸前。そんな“純度100%の恋愛小説”として注目を集めました。

岸井:「愛がなんだ」のテルコをやると決まったとき、まず原作を読んで「この役を私ができるんだ」という思いがすごく大きくて。主演という話だったんですけど、テルコを演じられるのがすごく嬉しいと思ったんですよね。

角田:ありがたいです。テルコは過剰に人を好きになって、ストーカーという言葉が正しいかわからないけど、あんまり共感を得られるような人物像ではないと思うので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。“自分がなくなってしまうほど誰かを好きになって、振り回されて、周りから見たら痛いし、もう止めなよと言いたくなっちゃう人”として書いたんですけど、映画を観ると、すごく強くてかっこよく、羨ましいとすら思える女の子になっていて、ある種の爽快さを感じました。生身の人が演じるのは凄いことだと思うし、岸井ゆきのさんのキャラクターもあると思うんですけど、凛としていて芯の強そうな感じが、うまい具合に出たんだと思う。

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