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◆大学生の「51%」が物価高で『食料品』を節約
毎日新聞が大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」を展開するIT企業・株式会社ペンマークと共同で、同アプリの利用者を対象にアンケートを実施。大学1~4年生のおよそ1,100人からの回答が集まり、98.3%の人が物価高だと感じていることが分かりました。今節約しているものを聞いたところ、最も多かったのは「食料品」で51%。次いで2位「衣類・ファッション」、3位「飲料」、4位「外食」、5位「娯楽・趣味」という結果でした。
ユージが、「僕は結構、学生時代に限らずあったな~。『服が買いたい』とか『ゲームソフトが買いたい』とか……そんなことでご飯を我慢していたよ」と若かりし頃を振り返ると、吉田は「10代の頃って、あまり栄養とかを考えず、とにかくお腹に溜まればいいやって、お菓子で済ませちゃったりしましたよね」とうなずいていました。
◆新居探しの際に防災を考慮「53.8%」
アート引越センターのシンクタンク「0123引越文化研究所」は、新居探しや引っ越し時の防災意識に関するアンケートを実施。そのなかで、新居選びの際に防災について考慮したかを聞いたところ、「とても考慮した」が16.8%、「どちらかと言えば考慮した」が37%と、半数以上の人が考慮していることが分かりました。
このトピックに、ユージは「どういう視点で防災を意識するかっていうところにもなりますけど、例えば、すごく低い土地だと何かあったときに河川の氾濫がちょっと心配かなとか、逆に高層マンションだと耐震とか免震はどうなっているのかなど、そういう視点では考えたことがあります」とコメントしました。
◆辞めた会社に戻りたいよ~~~!「3割」
7月にマイナビが実施した、中途採用・転職活動の定点調査によると、転職経験者に 「過去、退職した会社に戻りたいと思ったことがあるか」と尋ねたところ、「ある」と回答した人は32.9%という結果でした。
この数字に、ユージは「人によって捉え方が違うかもしれないけど、僕はちょっと多いのかなって思いました」と率直な感想を述べつつ、「簡単に転職できるようになったかもしれないけど、より慎重に考えないと、後で後悔するかもしれませんね」と話していました。
◆電気・ガス補助に「9,891億円」の予備費支出を決定
政府は9月3日(火)、電気やガス、ガソリンなどの価格を抑える補助金の財源に、今年度の物価高騰対策の予備費から9,891億円を支出すると決定しました。
ユージは、「今年の夏は本当に暑かったしね。まだまだ暑い日が続くとも言われていますから、熱中症対策として(我慢をせずに)エアコンは使ったほうがいいと思います。家計への支援継続は正直ありがたいですよね」としつつ、「冬がくれば、またエアコンや暖房機器を使うことになるし、そのときにまた補助金を延長するのかどうか。でも予備費はほとんど使ったから、どうするのってことですよね。再び議論になると思いますし、いつまでも補助金を続けることはできないと思うんですよ。だから、国民生活のために政府がこれからどう舵を切るのか、引き続き、見ていく必要があると思う」と所感を述べていました。
◆気象庁、1か月予報を発表 「10月初め」まで残暑長引く
気象庁が9月5日(木)、1か月予報を発表しました。この先1ヵ月、全国的に暖かい空気に覆われやすい状況で、厳しい残暑が続き、10月初めまで残暑が長引く見込みだということです。
ユージは、「これまで朝も夜も熱帯夜とか続いて暑かったから、それが解消されただけで身体的には随分楽になったと思うけど、(寒暖差で)体調を崩しやすくなっちゃうかもしれない」と話していました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/