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昨今、SNSなどで盛り上がりを見せる“マナー論争”。昨年11月には「とっくりでのお酌で注ぎ口を使うのはマナー違反」、今年2月には「薬を人前で飲むのはマナー違反」、そして6月には、「小学生の娘が箸の持ち方を注意された」という投稿も話題に。
女性へのパンプス・ヒール強制を問う「#KuToo」運動では、3万人以上のオンライン署名が集まりました。しかし、これに対しては「女性のパンプス着用はマナーだ」という意見も。
法律のように制約があるわけではなく、あくまでも“相手への気遣い”の文化として成立してきたマナー。しかし、価値観が多様化するにつれて、「これって何のため?」と感じるシーンがあるのも事実。
そこで今回は、みなさんのマナーに関するエピソードを募りました。
◆就活、校則シーンで「苦痛…」
まずは、「#KuToo」の影響も感じられるこんな意見から。
「女性は、ぺったんこの靴ではなく、高さのある靴を履かなければならないこと」(10代 女性)
「教育実習に行ったとき、実習生はスーツ+パンプスがルールだったこと。とても動きづらく、汚れてしまうと困るので、何のためなのかわかりませんでした」(20代 女性)