【漢字トリビア】「烏(カラス)」の成り立ち物語

「漢字」、一文字一文字には、先人たちのどんな想いが込められているのか。時空を超えて、その成り立ちを探るTOKYO FMの「感じて、漢字の世界」。今日の漢字は「烏(からす)」。
規律や団結力がない集まりのことを意味する言葉「烏合(うごう)の衆」。
「烏合」の「烏(ウ)」は音読みです。

【漢字トリビア】「烏(カラス)」の成り立ち物語


「烏」という漢字は「鳥」の字をもとに作られたため、見た目はそっくり。
違いは「鳥」という字の四画目にあたる横線一本の存在です。
「鳥」という字は、鳥の形を描いた象形文字ですが、
この一本の線は、鳥の「目」を表しているといいます。
でも、カラスの場合は全身が真っ黒で、顔の中の目の部分が見えません。
そこで、「鳥」という字から「目」を意味する一本の横線をとって、
「烏」という漢字ができたのです。
日本では、カラスの鳴き声を「カア、カア」と表現しますが、
古代中国の人々は、「アア、アア」と表現しました。
そこから、嘆いたり、感嘆したりしたときに出る人間のため息を、
「烏」に「呼ぶ」と書いて「嗚呼(アア)」と読むようになりました。

象形文字である「鳥」という字の「目」を表す一本の横棒をなくし、
全身が真っ黒で目の部分が見えないカラスを示しています。

かつて、神武天皇が大和の国をめざして熊野に降り立った際、
道案内をしたのが一羽の大きなカラスだった、というのは有名な神話です。
それが、いわゆる「八咫烏(やたがらす)」。
「やたがらす」の「た」の字は「咫(あた)」という漢字で、

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