【漢字トリビア】「氷」の成り立ち物語

「漢字」、一文字一文字には、先人たちのどんな想いが込められているのか。時空を超えて、その成り立ちを探るTOKYO FMの「感じて、漢字の世界」。今日の漢字は「氷(こおり)」。「氷河」「流氷」の「氷(ヒョウ)とも読む漢字です。7月25日は「かき氷の日」。制定当時、日本最高気温を記録した日にちなみ、冷たいかき氷を食べるのにふさわしい日とされました。
(TOKYO FM「感じて、漢字の世界」2019年7月20日(土)放送より)

【漢字トリビア】「氷」の成り立ち物語


「氷」という漢字は、その様子をかたどった象形文字。古代文字を見ると「人」という字がふたつ、組体操をするような形で重ねて描かれています(人人)。
これは水が凍ったとき、表面張力によって水面がもりあがり、ひきつった様子を描いたとされています。
やがてその形がふたつの点に省略されて「にすい(冫)」という部首になり、「こおり」そのものを表すようになるのです。

現在、「氷」という漢字は「水」という字の左肩のあたりに点をひとつ書きますが、もとは「水」に「にすい」を書いて「氷」を意味していました。その後、「にすい」をひとつの点に省略して「氷」という字ができあがったのです。

漢字が生まれた中国・殷の時代、時の国王は、すでに氷を利用していたといいます。
真冬の間、山の中腹を流れる川のほとりで自然に出来上がった氷を切り出し、山奥の洞窟に作った「氷室」に貯蔵して保存。それを都へ取り寄せて臣下たちに配るのです。

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