ブラジル初のメジャーリーガーは日本的

ブラジル初のメジャーリーガーは日本的
ブラジル出身のゴームズ(ロイター=USA TODAY Sports)
元局アナ 青池奈津子「メジャー通信」

【ヤン・ゴームズ捕手(インディアンス)後編】「12歳で米国に渡ったブラジル出身大リーガー第1号、ヤン・ゴームズは「やっぱりサッカーはよく見るよね」と言いつつも、幼いころはブラジルで日本文化の色濃い環境で育った。
 どのくらい日本的かというと「梅干しを知っている(でもまずいと思う)」し「奥さんは日本人のクオーター(元日本人ハーフ大リーガー、アトリー・ハマカー氏の娘ジェナさん)」だし「おすしはカウンターで知らないネタを大将のお任せで頼む」し「日本のミズノとスポンサー契約している」とのこと。

 でも、一番はブラジルの日系人たちが誇りを持って引き継いできた日本の心意気が詰まった野球に触れてきたこと。

「僕が知っているブラジルの野球は規律を重んじ、非常に構造化されたものだった。これがやり方なんだ、というものがあったら、それを1000回繰り返して体に覚え込ませ、できるようになったら次のこと、と進む。センセイの指示で林で1時間木を切りに行ったり、何時間もタイヤへの打ち込みをしたり。しっかりとスイングを身につけるためにってね」

「センセイ」と呼んだコーチたち。道具の手入れや礼儀など、きっちりやるところも好きだった。ブラジルの野球少年たちは、日本のプロ野球に憧れて日々練習に励んでいたそうだ。

「アメリカに来たばかりのころ、学校が長くてびっくりした。ブラジルでは、朝9時から12時までで終わったけど、マイアミでは7時半から15時までとか。ブラジルが変わっているのかな。学校が終わったら、そのあとまたそれぞれ違うことをしに行くんだ。僕の場合はひたすら野球の練習。アカデミーみたいなところで、毎日5~6時間は野球の練習をしていたかな。アメリカは野球シーズンがあるし、週末がメインで、どちらかというと野球をして遊ぶ、楽しむという感覚。カルチャーショックだったよ」


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