8勝目のオリックス・アルバースを球団が“徹底ガード”

8勝目のオリックス・アルバースを球団が“徹底ガード”
8勝目を挙げたアルバース

オリックス4-1広島(12日)>オリックスの助っ人アンドリュー・アルバース投手(32)が12日の広島戦(京セラドーム)でリーグ単独トップに立つ8勝目をマークした。5回に新井に一発を許すも、7回を2安打1失点と好投。広島戦の連敗を9で止め「野手陣のおかげです。いつも通り攻めの投球ができた。試合のない時はジェントルマンだけど、投げる時はアグレッシブになるよ」と声援に応えた。母国カナダから母・デニスさんと姉パムさんが来日中で「観光もしたい。京都のファイヤーラーメン(めん馬鹿一代)に行きたい」と笑顔を見せた。

 オフにはカナダの中学校で数学とフランス語の臨時教師を務める。チーム内では真面目な紳士で通っており、チーム関係者も「謙虚だし、人に怒ったところを見たことがない。ブルペンでもワンバウンドを投げると捕手に『ソーリー』って言うんです。そんな外国人は見たことがない。『エクスキューズミー』は誰でも言うけど『ソーリー』まで言えるのはすごいこと」と舌を巻く。

 そんな超優良助っ人をフロント関係者も「性格もいいし勤勉だし、成績も素晴らしい。こんな外国人はなかなかいない」と高く評価しており、早くも“プロテクト”に乗り出す。

「去年のロメロも球宴の時期に話したからね。ヨソの動きが心配にならないことはない。あれだけの成績だから」と前半戦終了のタイミングで来季を見据えた契約延長の話をアルバース側に持ちかける構えだ。

 セ・リーグ首位の広島を4―1で下して貯金1とし、3位ソフトバンクに0・5ゲーム差。アルバース抜きにオリックスの躍進はない。

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