「メルカリ」上場で時価総額マザーズ首位 米でもアマゾンに挑戦状

 フリーマーケットアプリを展開するメルカリが19日、東証マザーズに株式を上場し、公開価格の3000円を大きく上回る終値5300円を付けた。

 2年前に上場したLINE以来となる大型IPO(新規株式公開)で話題を集めたメルカリ。買い注文が殺到し、一時ストップ高の6000円まで高騰した。上場初日の時価総額は7100億円を超え、マザーズで首位に躍り出た。

 メルカリは5年前に設立。スマホで商品を撮影するだけの作業で出品でき、買い手がつけば、コンビニ等で商品を発送。金銭のやりとりはアプリ内で完結する手軽さが受け、先行していた「ヤフオク!」などをアッという間に抜き去った。今回の調達資金で既に進出している米市場に本格展開し、米イーベイやアマゾンなどに挑戦状を叩きつけることになる。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「もともと不用品を売ったり、交換するのは欧米の文化。その分、消費者の意識が高く、トラブルが米で起きれば、とんでもない賠償金を支払わなくてはいけなくなるリスクもある。ただ、十分わかったうえでの本格進出で、国も日本から世界に通用するコンテンツビジネスプレーヤーをつくろうとしている」と指摘する。

 過去には、現金やウイルスをダウンロードできるサイトの情報などが出品され、問題となった。今後、盗品などを含めた違法出品対策には、より監視態勢の強化を図っていくという。

 一方、基盤となる国内市場はどうなのか?

「昔のようにゴミみたいなものを出品して、バカバカ売れている感じはなく、一時のブームはもうない。ユーザーがネットでモノを買う時、新品ならアマゾン、専門品なら楽天、中古でもいいならメルカリと使い分けするようになっている。その意味で、株価はやや割高の印象です」(井上氏)

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2018年6月20日の社会記事

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