オリックス 増井を刺激する山本由伸の鈍感力

オリックス 増井を刺激する山本由伸の鈍感力
守護神としてチームを支える増井

 オリックスの守護神・増井浩俊投手(33)が好調だ。29試合に登板して1勝0敗、防御率1・72、19試合連続無失点中でリーグトップの18セーブとチーム躍進の原動力となっている。球宴ファン投票も抑え部門で断トツで、自身3度目となる晴れ舞台は当確。交流戦でも9試合に投げて6セーブ、2ホールドでMVP候補だ。増井は「チーム状態もいいし、毎試合いい緊張感で投げられている。球宴もめったに出られるものじゃない。出られたら光栄です」と充実感を漂わせる。

 そんな増井が刺激を受けているのが、高卒2年目の山本由伸投手(19)だ。150キロを超すストレートを武器に彗星のごとく登場し、24試合で3勝0敗、防御率1・13、リーグ2位の14ホールドと増井へのセットアッパーとしてフル回転の活躍を見せている。増井は「あの若さですごい。カットボールやツーシーム系の速い変化球は僕の若いころはなかったこと」と山本を高く評価し、性格面にも「由伸は鈍感さがいいんですよ。若いのに淡々と投げることができる。僕もそうだったけど、若いころって打たれたくないからいろんなことを考えちゃうもの。由伸にはそれがない。打たれても表情をまったく顔に出さない。投手としてはいいことだし、あの鈍感力はすごいっすよ。僕ももっとシンプルにやるべきかな、と今は思う」と話す。

 リリーバーとしてブルペンで肩を並べるが「僕も負けられないって思いますね」と14歳下の若武者に触発され、対抗心を見せる増井。この空気感こそが鉄壁リリーフ陣の強さの秘密に違いない。

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