「安倍3選」に公然と反旗のノロシ 自民若手が進次郎政権へ向け結束

「安倍3選」に公然と反旗のノロシ 自民若手が進次郎政権へ向け結束
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小泉進次郎氏

 参院選の「1票の格差」是正に向け、自民党が提出した参院定数を6増する公職選挙法改正案は6日の特別委で審議入りする予定だ。野党は改正案に反対しているが、党内でも異論の声が公然と出始めている。

 先月、自民党が突如、国会に提出した改正案は1票の格差是正の大義名分がありながらも、時代の流れと逆行する定数6増。「自民党のエゴでしかない」と野党は反発したが、自民党は各党協議を打ち切り、強行突破を図る構えだ。

 すると党内には、こんな動きがあった。

「青年局長の鈴木馨祐衆院議員が全国の都道府県支部の青年部・局に対し、改正案の比例区定数増を撤回すべきではないかとのアンケート調査を始めたんです。これを知った吉田博美参院自民党幹事長は激怒し、鈴木氏をずいぶんと叱責したようです」(党関係者)

 改正案は自民党の最高意思決定機関である総務部会で了承され、国会に提出されている。青年局長である鈴木氏の行動は反党行為にもなりかねない。前出の関係者は「党内でも世論の反発を懸念する声が出ていた中で、鈴木氏はあくまでアンケートをとって、リアルな声を届けたかったのでしょう」と話す。

 党内では鈴木氏が独善的に動いたとはみられていない。「小泉進次郎衆院議員(顔写真)の意をくんだのでしょう。小泉氏は9月の総裁選へ向け、モリ・カケ問題の特別委員会設置を提唱するなど、公然と安倍3選に待ったをかける動きに出ている。党内の若手は派閥に関係なく、来る進次郎政権に向け、結束が固いですから」(同関係者)

 各党は対案を次々と提出し、議論が活発となれば、自民党案に異論の声が高まるのは必至。若手のアンケート調査も“正義の行動”となるが…。

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