今年はひと味違う「札幌の池江厩舎」期待の2歳クラージュゲリエ勝負モードだ

今年はひと味違う「札幌の池江厩舎」期待の2歳クラージュゲリエ勝負モードだ
騎乗するモレイラ騎手

【トレセン発秘話】何事もセオリー通りに運ばないのが世の常だ。夏の北海道=涼しい。こんな概念が覆されたのは3年前。沖縄33・8度に対し帯広で37・1度を記録するなど、全国で一番暑い場所が北の大地という逆転現象が発生した。鉄道のレールは曲がり運行停止に陥るなど、15年の札幌は予想外の酷暑との戦いでもあったのだ。ゆえに全国的猛暑が続く今年は、相当の覚悟を持って記者もクーラーなしの札幌に乗り込んだのだが…。

 涼しい…いや、むしろ寒いくらいだ。おそらくジャンパーなしで朝の取材をすれば風邪をひくであろう。これが取材初日(24日)の実感だ。

「来る前は準備が面倒で正直“行きたくない”と思ってたんですけどね。気候を体感した今は、むしろ“しばらく帰りたくない”です(笑い)」とは、当方と同じく先週まで美浦で過ごしていた本間厩舎・鈴木洋介厩務員。彼の言葉通り、本州とは季節ひとつ違う感覚だ。一口に夏競馬といってもこれだけ気候的ストレスが違えば、秋以降に北海道在厩馬にアドバンテージが生まれる可能性は十分。そう予感せずにはいられない。

 さて、そんな環境の差を察してか、今年明らかに馬房の活用法を変えてきたのが西の大御所・池江泰寿厩舎だ。昨年は良血新馬が続々入厩しながらも、札幌デビュー馬はゼロ。2歳馬のゲート試験合格にのみ馬房を割いたのが実情で、勝負モードとはかけ離れた成績(10戦0勝、2着1回)で夏を終えた。だが、今年は開幕週の土曜メイン・TVh賞にプロフェットを出走させるにとどまらず期待の2歳新馬をスタンバイ。“マジックマン”モレイラを鞍上に予定するプロフェットの半弟クラージュゲリエである。


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