【柔道】原沢が警戒 最強リネールから世界1位を奪った23歳

 柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に臨む日本選手団壮行式が7日、都内の講道館で行われ、男子100キロ超級代表でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)が新ライバル台頭を警戒した。

 左足親指の骨折で全治4週間だったため、7月にクロアチアで開催された国際大会を欠場した。「状態はよかっただけに残念。もったいないことをした」と悔しさをにじませたが、回復は順調で「今週から打ち込みを始めました。痛みは若干残っていますけど、世界選手権は問題ない」と語った。

 ただ、一方で気になることもある。国際大会の映像をチェックした原沢は「レベルの高い選手が出ていた。1回やっときたかった」。その視線の先にいるのはリオ五輪銅メダルのオル・サッソン(27=イスラエル)を決勝で下したグラム・ツシシビリ(23=ジョージア)だ。原沢は「勢いがあって技も切れる。世界選手権に向けて研究したい」と用心した。

 今年の世界選手権は五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)が欠場。その王者が実戦から遠ざかる間に、世界ランキング1位の座を奪ったのがツシシビリだ。元100キロ級でスピードは脅威。「動ける選手が活躍している。相手に合わせず、自分のペースで進めたい」と対策の一端を示した。

 同階級には国内のライバル、小川雄勢(22=明大)も出場し、戦国時代の様相を呈している。「東京五輪まで2年ということで、すごく大事な大会。しっかり勝ちきっておきたい」。リオ五輪銀メダリストは新たな宿敵との対決に向けて集中力を高めた。

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