ソウルの女王アレサ・フランクリンさん死去 あの放送局もリスペクトのトップニュース扱い

ソウルの女王アレサ・フランクリンさん死去 あの放送局もリスペクトのトップニュース扱い
亡くなったフランクリンさん(ロイター)

 マライアにポール、現・前大統領も…。膵臓がんのため16日に76歳で死去した米歌手で「ソウルの女王」アレサ・フランクリンさんへの追悼コメントが、セレブから続々と寄せられている。くしくもこの日は「ロックの帝王」エルビス・プレスリーが41年前に謎めいた死を遂げた日だった。

 米歌手マライア・キャリーは「あなたと一緒に過ごした時間を永遠に忘れない」などとツイッター投稿を繰り返した。元ビートルズのポール・マッカートニーも「我々の魂(ソウル)の女王であるアレサ・フランクリンの美しい人生に感謝しよう」とツイートした。

 米音楽誌「ローリングストーン」では2008年、アレサさんが「歴史上最も偉大な100人のシンガー」の1位に選出されている。ちなみに2位はレイ・チャールズ、3位はプレスリー。ポールは11位、マライアは79位だった。

 アレサさんは1942年、南部テネシー州メンフィス生まれ。同地はプレスリーが暮らしていたことでも知られる。幼少時から教会でゴスペルを歌い、61年にデビュー。「貴方だけを愛して」「ナチュラル・ウーマン」「小さな願い」など大ヒットを連発し、圧倒的な歌唱力でソウル音楽の発展に多大な功績を残した。

 自分にもっと敬意を払うよう訴える「リスペクト」(67年)は全米1位を記録。公民権運動や反ベトナム戦争運動、既存の道徳価値観に対抗するカウンターカルチャーが高まる中、同曲はさまざまな運動の賛歌として使われた。

 訃報を受けてトランプ大統領は「ソウルの女王が亡くなった。神様から素晴らしい贈り物の声を授かった偉大な女性だ。寂しい限りだ」とツイート。オバマ前大統領夫妻も「彼女の声に私たちは歴史を感じる」と声明を出した。

 メディアは生前のライブ映像などを繰り返し放送し、全米で追悼ムードが広がっている。米事情通は「アレサさんの死を欧米メディアがトップニュースで報じたのは当然としても、アラブ系メディア『アルジャジーラ』でもトップニュース。世界への影響力のすごさが分かります」と語った。

あわせて読みたい

記事提供社から

この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

芸能総合ニュースアクセスランキング

芸能総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

芸能の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

話題の芸能人のゴシップや噂など最新芸能ゴシップをお届けします。俳優やタレントやアイドルグループなどの情報も充実。