卑劣犯罪続発中…デートレイプの危険な実態

 事件のもう一つの問題が、薬物を使用した事実だ。デートレイプドラッグと呼ばれる薬をひそかに女性に服用させて、意識がもうろうとなったところを暴行する事件が増加中だ。

 人間の意識を飛ばすほど効果が高いものは、精神科から処方される薬や、輸入代行業者を通して買う海外の薬だ。

 薬品に詳しい事情通は「強力な睡眠薬や安定剤、副作用として眠気を引き起こす薬がよく用いられる。『酔い止め』と偽って飲ませたり、味の濃いドリンクや食べ物に混ぜて知らぬ間に飲ませたりする」と話す。

 さっきまで居酒屋にいたのに、気づいたらホテルのベッドの上だった…というのはこれらのパターンだ。だが、意識を喪失させる薬だけが使われるわけではない。

「女性を興奮させる薬物も使用される。判断力や理性を低下させて、いつもより性感を上昇させる効果があるため、意思に反したままセックスを楽しんでしまう。『媚薬』のようなもの」(同)

 デートレイプドラッグを用いた犯罪は事件化されにくい。女性の中には、性行為を強制された記憶すらない人や、自分もセックスをしてしまったという後ろめたさがあるからだ。薬を盛られたことを証明するためには、体内の成分が残っている間に警察に相談するしかない。

 ドラッグストアで販売されている市販薬の中にも「“デートレイプドラッグの4番打者”と呼ばれている薬がいくつかある。入手は簡単」(同)という。身を守るには、目の前の男性が信頼できるか判断するしかない。

 精神科の看護師は「使われる薬は統合失調症やうつ病の患者向けのものもある。肝臓を悪くするなど、重大な副作用をもたらすことがある。デートレイプドラッグは意識を失わせるだけではなく、体に傷害を与えるものです」と警告した。

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「卑劣犯罪続発中…デートレイプの危険な実態」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    それほど卑劣でもないじゃん。合意が未形成の問題はあれど、もともと成功目的で交際してんだし。男女の行為に駆け引きはありでしょ。

    2
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