東京・南池袋に誕生した“浮揚する大仏”世界に誇れる新名所として期待大

東京・南池袋に誕生した“浮揚する大仏”世界に誇れる新名所として期待大
空中浮遊に見える池袋大仏

 東京・南池袋に、新たな観光スポットが誕生した。豊島区にある屋内墓苑併設施設「日蓮宗寺院 松栄山 仙行寺本堂ビル」(25日から開苑)が23日、内覧会を開催。目玉は高さ5メートルの“浮揚する大仏”だ。

 同ビルは、山寺のように自然豊かなたたずまいで、8階建て。3~6階に参拝室と法要室があり、本堂は7階。2011年の東日本大震災で、木造の旧本堂の地盤がもろくなり、再建となった。

 朝比奈文邃(ぶんすい)住職は「お寺ができる文化力の向上、住む人々の心の豊かさ、心の健康に寄与できる存在になりたく、この建物の形になった」とあいさつした。

 ビル1階の奥には、総ひのき造りの池袋大仏が鎮座し、胴体の内部には、約8400以上もの写経が収められている。像の高さは約5メートルで吹き抜けの2階まで達している。この大仏は壁に固定されているために正面から見ると、まるで天上から降臨し、空中に浮いているようだ。

 池袋大仏の制作に携わった大佛師・渡邊勢山氏は「幼子がお母さんにしがみつき、見上げた時に怖くない大きさ。これは祈りにはちょうどいい。包まれ感や、見守ってくれるということと合致している」と明かした。

 仙行寺は約50年前から、旧本堂に隣接する劇場「シアターグリーン」を社会事業の一環として演劇活動の場に提供。戦後から、池袋の文化の発展に一役を担ってきた。

 朝比奈住職は「木造の旧本堂は存在感があり、劇場へ行く役者さんも手を合わせていた。それを強くするために、大仏さんの力を借りた」と言う。

 内覧会に出席した高野之夫豊島区長は「池袋は以前、消滅都市と言われたが、今は共働きしやすい都市となった。世界に誇れる観光スポットとなれば」と満面の笑みを浮かべた。

 日本三大大仏とされる奈良の大仏(高さ約14・7メートル)や鎌倉大仏(高さ13・35メートル)に大きさでは及ばないが、インパクトは十分。池袋大仏が観光名所となれば、外国人旅行者や年配客も訪れるようになるだろう。

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「東京・南池袋に誕生した“浮揚する大仏”世界に誇れる新名所として期待大」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    仏教はイコール金儲けになってしまった。歴史上の高僧はみんな乞食坊主だったのに。

    0
  • 匿名さん 通報

    団塊の世代前から、後3~40年しか続かない、葬式ラッシュに乗り遅れないようにしないと生き残れないんですよ。 40年後には地方の墓は荒れ放題でしょう。首都の墓は大儲かりでしょうが。

    0
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