ソフトバンク和田 杉内への思い吐露「スギがいたからレベルアップできた」

ソフトバンク和田 杉内への思い吐露「スギがいたからレベルアップできた」
引退を表明した杉内俊哉

 ソフトバンクの和田毅投手(37)が12日、引退を表明した盟友、巨人・杉内俊哉投手(37)への惜別の思いを口にした。

 ダイエー(当時)入団は1年違うが、同じ左腕の同級生。和田にとって特別な存在だった。「常に僕にとっての目標であり、ライバルでもあった。スギが完封をすれば、僕も自分もと思ったし、スギが勝ったら自分も絶対に勝ってやろうと投げていた。スギがいたからこそ、プロ野球選手でいられた。どんどん自分もレベルアップできた。本当に感謝しています」

 特に勝負どころでの気持ちのこもった投球は、強く刻み込まれているという。「(1―0で完封して涙した)2010年のダルビッシュとの投げ合いや、(0―0の延長戦の末に両者が失点に涙した11年の)プレーオフでの涌井(当時西武)との投げ合いを見て、一試合、一球にかける思いを学ばせてもらった」と続けた。

 和田自身、光の見えない中で戦っている。初めての肩の故障。懸命にリハビリに取り組んでいるが、原因が分からず現在は投球練習もできていない。「ここだという原因が分かって、これなら治るとか、無理とか分かればいいんですけどね。投げられなくなって3か月くらい。可能性はまだ0ではないかなと思うし、0かもしれないですし。それも分からないので」

 今年が3年契約の最終年。来季について「肩がこういう状態なので」と明言を避けたが、球団サイドは「投げられる状態に戻れば、まだまだローテーションで投げられると思っている」(球団フロント)と戦力として期待している。

 村田(BCリーグ栃木)、後藤(DeNA)も引退を表明した。同世代が次々と球界を去っていく中で、右肩痛を乗り越えた中日・松坂のように和田も復活への道をたどれるか。

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