「言葉の壁」破って大活躍の19歳・冨安健洋

「言葉の壁」破って大活躍の19歳・冨安健洋
若くして海外進出を果たした冨安

森保ジャパン新戦力の意外な○○ ベルギー・シントトロイデンDF・冨安健洋】再始動した日本代表のニューヒーロー候補を紹介する新連載「森保ジャパン 新戦力の意外な○○」がスタート。第1回は若くして海外進出を果たしたDF冨安健洋(19=シントトロイデン)が異国の地で大活躍している理由に迫った。

 大型センターバックとして期待される冨安は森保ジャパンの船出となった9月の合宿で唯一の10代選手として代表入りを果たした。コスタリカ戦で出番はなかったものの「(チームメートと)そんなに大きな差はない。初招集だけど年齢は関係ない」と強気な姿勢は崩さない。

 自信の源はベルギーでの経験だ。1月にJ2福岡から同国1部シントトロイデンに移籍した。新天地の環境に慣れるのに時間がかかったものの、今季は開幕から7試合連続フル出場で不動のレギュラーに定着。8月に現地を視察したJリーグの原博実副理事長(59)は「(周りの)選手から来るボールもすごく多くていい」とチームの大黒柱になっている現状に太鼓判を押した。

 若手DFの成長を支えるのが、机の上でも旺盛な学習意欲だ。シントトロイデンは、登録選手が世界各地の17か国から集まっている多国籍軍。主にベルギーはオランダ語とフランス語が公用語とされているが、ピッチ上では英語でコミュニケーションを図っているという。

 視察した際に冨安と話す機会があった原副理事長は「かなり英語の勉強をしている。前線の選手は言葉があまり分からなくてもなんとかなるけど、ストッパーはGKとの連係もあるし、もう一人のセンターバックがポルトガル人だから」と冨安の語学力が定位置確保につながったとみている。「DMM英会話をやっていると言っていた。それでかなりしゃべれるようになって、だいぶ手応えを感じていた」

 シントトロイデンの経営権を持つ日本企業のDMM社が展開する英語学習サービスを利用して語学力の向上に励み、効果てきめんのようだ。

 多くの日本人選手が悩まされてきた「言葉の壁」も難なく突破し、さらなる飛躍が期待できそうだ。

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