3年ぶり解放の安田さん赤裸々告白 武装集団の非道行為の数々は地獄

3年ぶり解放の安田さん赤裸々告白 武装集団の非道行為の数々は地獄
成田空港に到着し、両親(後方)、深結さん(左)と写真に納まる安田さん(深結さん提供=ロイター)

 内戦下のシリアで2015年に武装勢力に拘束され、3年4か月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平氏(44)が25日午後、トルコから帰国した。

 安田さんは体調面を考慮し、ただちに病院へ。本人に代わって取材に応じた妻で音楽家の深結さん(Myuから改名)は「大変なお騒がせとご心配をおかけしました。おかげさまで無事、帰国することができました。可能な限りの説明をする責任があると思っています。折を見て対応させていただきますので、今日のところはご理解ください」と夫からのメッセージを読み上げた。

 安田さんは拘束中、人として扱われず、武装集団のオモチャにされていたという。殴る蹴るの暴行は日常茶飯事。20日間の絶食や8か月間の水浴び禁止、缶詰をもらっても缶切りがないなどの嫌がらせを受けた。

 7月にネット上に公開され、自身を「ウマル」と名乗り、2人の黒ずくめ男性に銃口を突きつけられている動画も、実はノーマルパターンと号泣パターンが存在。後者は泣けなかったため、トウガラシを塗らされ、鼻水でじゅるじゅるになりながら「助けてください」と懇願したという。

 安田さんいわく、日常はまさに「地獄」。なかでもこたえたのは「動いてはダメゲーム」だという。

 武装集団から「24時間、身動きひとつ取ってはいけない」と指示され、違反すれば罰が待っている。航空機内でマスコミの取材に応じた安田さんは「寝る範囲が150センチくらいの場所で、足を伸ばして寝てはいけない。(独房で)部屋の幅が1メートルしかないのに、両サイドが聞き耳を立てていて、指を曲げた音がちょっとしただけでダメ。こんなんで寝れるわけがない」。

 この「動いてはダメゲーム」は解放直前まで断続的に行われたという。

 安田さんは「独房の中にいるという状況が当たり前のように感じ始め、非常につらかった」とコメント。SNS上では“自己責任論”も飛び交っているが、まずは心身をいたわることが先決だ。

あわせて読みたい

気になるキーワード

東スポWebの記事をもっと見る 2018年10月26日の社会記事
「3年ぶり解放の安田さん赤裸々告白 武装集団の非道行為の数々は地獄」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    そうやって行く人がいなければ、残虐な行いはなかったことにされてしまう。人として扱われていない国や地域の人たちを、ほうっておいていいはずがない。

    5
  • 匿名 通報

    だから何?5回目の拘束なんだからどうなるかわかって渡航したんだろ?密入国して1日目で拘束されて地獄だった?何しに行ったのさ?

    3
  • 匿名さん 通報

    アホシは半島に見えます。

    1
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「田原総一朗」のニュース

次に読みたい関連記事「田原総一朗」のニュースをもっと見る

新着トピックス

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。