西武移籍・内海 24時間で早くもライオンズブルー

 巨人から人的補償で獲得した内海哲也投手の入団会見が21日、西武球団事務所で行われた。

 ライオンズブルーのネクタイで会見に臨んだ内海は「(プロテクトを外れている可能性は)まさか半分、もしかしたら半分でした。15年間ジャイアンツでやらせてもらったので(巨人)球団事務所にいった時にはこみ上げるものがありましたが、1日たって気持ちも切り替わった。今は西武で頑張ろうと思っています」と声を弾ませた。

 前日20日の午前中に移籍通達を受け、この会見までのわずか24時間の間に、中村、栗山、秋山、増田、武隈らチームの主力と電話であいさつ。会見終了後にはその足で室内練習場へ赴き、秋山、中村ら現場にいた自主トレメンバーらと握手を交わし早くもチームに溶け込むコミュニケーション能力の高さを見せつけた。

 内海にとっては社会人・東京ガスの先輩で、西武OBでもある本紙評論家・大友進氏は「西武にとっても内海にとってもいい補強。巨人にいたらコンスタントに出場機会は得られないが、西武なら先発枠に求められるポジションがある」とし、こう続けた。

「本人にとってはこれ以上ないモチベーションになるだろうし、ケガさえなければ打線の援護を得て2桁勝利も見えてくる。なにより上からも下からも好かれる人柄は松坂大輔と同じ。分け隔てなく誰とでも付き合えるからすぐに投手陣の精神的な支柱になっていける。チームに与える有形無形のメリットは計り知れない。西武にとっては現場とファンにいいメッセージを発信できた意義のある補強になった」

 エース・菊池のメジャー流出により、移籍2年目となる榎田を除いては多和田、今井、ドラ1ルーキー・松本と20代前半の投手が中心となる来季のローテーションに133勝の実績以上に人として手本となるまとめ役が加わった。

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