ソフトB摂津が引退会見 松坂と過ごした二軍生活は大きな財産

ソフトB摂津が引退会見 松坂と過ごした二軍生活は大きな財産
引退会見で愛娘・衣麻ちゃんから花束をもらう摂津

 昨季限りでソフトバンクを自由契約になり、現役を引退した摂津正投手(36)が8日、ヤフオクドームで引退会見に臨んだ。10年の現役生活を振り返り「短い選手生活でしたが、本当に満足しています。後悔も悔いもなく終わることができました」と笑顔を見せた。

 摂津は秋田経法大付高(現明桜高)からJR東日本東北を経て、2009年にドラフト5位で入団。デビューイヤーから2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、11年から先発に転向すると12年には最多勝となる17勝(5敗)を挙げて、沢村賞に輝いた。通算成績は282試合で79勝49敗1セーブ、防御率2・98。5年連続2桁勝利をマークするなど、常勝軍団を支えた紛れもない「エース」だった。

 16年以降は若手の台頭などもあり登板機会を得られず、ファームで出番を待つ日が多くなった。それでも、黙々とトレーニングに励み準備を怠らない姿勢は、若い選手の意識に影響を与えた。口数は少なく背中で語る大黒柱だった。この日の会見には、和田毅投手(37)が花とともに「本当にお疲れ様 またホークスに戻ってきてください」というメッセージを贈り、右腕の引退を惜しんだ。

 摂津は現役終盤を振り返り「すごく意味のある3年間だった。ダメになった時にどんな野球の理論で取り組むか考えたり、いろんな人と話す機会があった」。17年まで3年間チームメートだった松坂大輔投手(38=中日)の存在も貴重だったという。


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